どうもごんぬです!
ダートの未勝利戦ですが、1/19(日)は中山で3鞍、京都で3鞍、小倉で1鞍の合計7鞍が開催されます!京都と中山では重賞も開催されますので午前中からいいスタート決めたいですね!
中山1R 3歳未勝利10:10発走 / ダ1200m (右)
※かなり難解なため見推奨
◎①スリーハーバー
〇⑥シゲルメイオウセイ
▲⑦スイスライツ
すみません、こちらのレースには注目馬はおらず実績的にもかなり難解なレースとなっております。そんな中本命はスリーハーバーにします。推す要素としては大きく3点で、①前走距離短縮で適性を示し、ハイペースの中先行して5着に粘りこんだところ。②父サウスヴィグラスでやはり中山1200mの適性が高そうなところ。③木幡育也の連続騎乗で今回も逃げの戦法に出てきてくれるであろう所。です。
芝からダート変わりの人気馬が数頭いますが、正直血統的にはそこまで信頼できそうにはないので買うのであればあえてダート実績馬で狙ってみようと思います。
中山2R 3歳未勝利10:40発走 / ダ1800m (右)
◎⑥ラマトリス
〇⑤ジェロボーム
▲⑦ナックダイヤ
△⑯カナタ
本命はラマトリスです。デビューから7着→4着→2着と着実に結果を上げてきており、内容も先行して粘りこみという王道の競馬です。牝馬ながら500キロを超す馬格で使ってどんどん成長してきている感じがあります。今回斎藤新騎手から大野騎手に変わるので斤量は増加しますが、大野騎手は昨年芝16勝に対してダート35勝とダート得意な騎手ですのでここでも期待です。
対抗はジェロボームですが、もはや説明不要のマーフィー騎手。かつ中山実績も4着、2着と悪くないので人気するとは思いますが抑える必要がある位置。
トップブランドはルメール騎手で人気すると思いますが、期待値ほどの結果は疑問なので今回は軽視して考えようと思います。
中山3R 3歳未勝利11:10発走 / ダ1800m (右)
◎⑧ビバヴィットーリオ
〇⑥ディーエスプルーフ
▲⑭アポロダーウィン
△⑦ダノンファスト
本命は注目馬ビバヴィットーリオにします。前走は最内枠から出遅れスタート、2コーナーで前の集団に追い付いたところでペースが緩まってしまったためかなりブレーキをかけています。そのあとは外々を回って先団まで上がっていきますがコーナーではうまく曲がり切れず外に大きく膨れ5馬身ほどのロス。それでも最後まで粘ってました。このレース自体は2着のファイアランスが先週大差で勝っておりレベルは高いものですので、3.6というタイム差で負けてはいますが悲観すべきものではないと判断します。引き続きマーフィー騎手が騎乗するためオッズがどれくらいになるのかは心配ですが、5倍台であれば狙えるラインかと思います。
対抗はディーエスプルーフ。こちらも前走ではベルウッドネイチャに大差付けられての2着ですが、3コーナーから積極的に仕掛けにいっての粘りこみ2着ですのでタイム以上に内容は評価すべきと思います。ルメール騎手を配しての出走ですので陣営の意気込みも相当なものだと思います。
ダノンファストは人気するとは思いますが、川田騎手じゃないことが少し懸念です。芝ではかなり濃いメンバーと戦って3着、3着、父もキングカメハメハでダートもOKだとは思うのですが本気で勝ちに来ているときのダノックスは川田なイメージがすごくあるので半信半疑でこの位置にしました。オッズ次第ではもう少し上の評価になるかもしれません。
京都1R 3歳未勝利10:00発走 / ダ1800m (右)
◎③ダイシンギワ
〇⑥ナムラキティー
▲②ペルルドール
△④テイストオブハニー
本命は注目馬ダイシンギワにします。この馬前走の内容があまりにひどく、スタートはよかったものの外から被せられて先頭を奪われると砂を嫌ってか、頭を上げて大きく位置を後ろに下げてしまいます。そのあと位置を戻すために騎手が追い出すと今度は暴走し、全く折り合いがつかないまま外から先頭に立ってしまいました。もちろん直線では失速するのですが最後も周りの馬に食らいついていく粘りは見せていましたので地力や勝負根性は高いと思われます。連闘でここを使ってきたということは疲れはないはずなので、パドックでやたらテンションが上がっていなければ狙えると思います。癖の強そうな馬だけに、騎手も加藤よりベテラン小牧のほうがまだマシな気もします。
対抗はナムラキティー。前走で見せた上り37.3の豪脚は少頭数ではなお武器になると思います。
テイストオブハニーは血統は父オルフェーヴルに母父アンブライドルズソングといかにもダートで走ってきそうな印象で川田騎手騎乗と勝負気配も高いですがいかんせんオッズがつかないことには狙っていく位置ではないのかなと思います。初ダートだけに案外着外ってことも十分あり得ると思ってます。
京都2R 3歳未勝利10:30発走 / ダ1800m (右)
◎③ナムラカミカゼ
〇⑪ウォーターモースト
▲⑧サルサディスティニー
△⑫ザフーン
△⑤ロワシャンパーニュ
△⑨プロスペロ
本命はナムラカミカゼです。このメンバーの中ではもっとも堅実な成績を残しており、前々走の京都1800mの走破タイム1.54.9は十分未勝利突破水準。今回鞍上が福永騎手に変わるのもプラスだと思われます。
対抗は穴狙いですがウォーターモースト。デビューから3戦は芝の中距離を使われてきましたが周りのレベルが高く、着差をつけられています。今回初めてのダートになるのですが、父トーセンホマレボシ産駒はダートの中距離は勝率6.4%とそこまで低く無い数値で、兄弟のアドマイヤリバティもダートで2勝していることから適性があってもおかしくなさそうです。さすがに芝の中距離メンバーよりはここのメンバーのほうが能力低そうなのでいきなり馬券に絡んでもよさそうですし、鞍上が岩崎騎手ということで人気にもならなそう。
単穴にも穴狙いでサルサディスティニー。こちらは一度ダートを使われて芝に戻され、結果が出ずに再度ダートに戻ってきました。姉サルサディオーネはダートのOPを勝った馬ですし、父ダンカークはダート中距離以上で強い血統。430キロ台と小柄な馬ですので岩田望騎手に変わっての減量恩恵は大きいはず。巻き返しがあっても良いかと思います。
京都3R 3歳未勝利11:00発走 / ダ1400m (右)
◎④メイショウカミング
〇⑬ワンダーコンパス
▲①ドンマニフィコ
△⑫スマートコマンダー
本命はメイショウカミングにします。前走は休み明けでなんと+32kgでの出走。さすがに絞り切れていなかったものと見ます。直前で坂路50.7という猛時計をだしていることから急仕上げだったと思われますが、内容自体はよいのでここで期待です。できれば馬体減で出走のほうが望ましいと思います。
対抗はワンダーコンパス。1800mを2戦使われましたが最後タレてしまうので距離短縮してきました。どちらのレースでもきっちり先行できていた内容は評価すべきでここでも前に行ければチャンスありと見ます。
単穴ドンマニフィコも前走はトップと0.4差とそれほど負けておらず、上位はすべて先行勢でしたのでダート2戦目の今回叩いて上積みあれば十分勝ち負けだとにらんでます。
小倉1R 3歳未勝利09:50発走 / ダ1700m (右)
◎①クリノヴィンセント
〇⑥ジョーコレット
▲⑬アイドンノー
△⑭メイショウマコモ
本命はクリノヴィンセントにします。小倉のダート1700ということで先行重視、このメンバーの中では一番堅実に先行しているクリノヴィンセントを軸視します。鞍上が松田騎手→団野騎手と減量恩恵を期待していることからも先手を取りそう。ここ2走もダート1800で1.55秒台ですから力は未勝利突破クラス。
対抗はジョーコレット。テンの速さを期待して前走推奨しましたがまさかの出遅れ。父ジョーカプチーノということで1800よりは1400のほうがいいとは思うのですが、1700であれば多少の誤魔化しはきくかもしれません。3走前にはダート1800で1.55.1で走っており、まったく無理というわけではないですし今回も引き続き減量騎手の亀田騎手なのでちゃんと出て前目に行ければチャンス。
単穴アイドンノーですが、全兄フェスティヴイェルはダート1800で勝利実績がありJBCにも出走したことがある馬。この馬もダート走れる素質はあると思います。メイクデビューではスローで逃げれたものの決め手がなく6着。ダートに変わってスタミナ勝負に持ち込めれば勝機。
まとめ
各所固そうな馬がほとんど見当たらず大混戦な模様。
逆にいうと単勝などで当たるとかなり配当妙味はありそうとも言えます。
注目馬で上げている京都1Rと中山3Rが上手いこと馬券になってくれることを期待してます!
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