どうもごんぬです!
Twitter界隈で予想家さんの収益に関する妬みなどが話題になってましたが、予想を販売するのは結構大変なお仕事ですよ!
私は販売できるほど自信がないので販売はしておりません。
(回収率が安定して120%くらい出せてたら売るかもしれませんが)
私も競馬歴は25年くらいあり、血統やタイムなどとおり一片のことは知っているつもりでこのブログを始めたのが2019年9月頃。
いろんな予想家さんたちの視点や考え方、レース回顧の重要性などなど様々なことを学びながら現在の形に至ってます。
レース回顧に関しては11月からおよそ5か月間、毎週全レース欠かさずパトロールビデオを見てますし、それにかかっている時間は毎週10~15時間くらいかかってます。
さらにそれを記事に起こすうえで伝わりやすいように言語化したり、様々な努力をしているつもりです。もちろん他の予想家さんたちも当然そうだと思いますし、私以上にやっている方もざらにいます。
とにかく、予想を売るのは本当に大変なお仕事なんですよ・・・!
楽じゃないから!
なのでそれで稼いでいるからといって文句を言うのはやめましょう。
ダメな予想家さんは誰も記事買わなくなるので勝手に淘汰されますよ。
残っていくのは本当に努力してる人だけになるはず。
ダメだな、とおもったら予想を買わなければいいのです。
というわけでいつものとおりレース回顧やっていきます~!
中山11R オーシャンS 15:45発走 / 芝1200m (右 外)
1着ダノンスマッシュ、2着ナックビーナス、3着タワーオブロンドンの決着でしたが、斤量を加味するといかにも順当な結果となりました。ダノンスマッシュとタワーオブロンドンでは2kgの差が如実に出た感じですし、この結果がそのまま実力差ではなく、やはりほぼ互角かなあと思います。ナックビーナスに関しては内にエンゲルヘンがいた分がちょっとマイナスでしたが、この斤量関係であればまあこれくらいはやれるだろうなといった結果でさすがでした。
2020年のスプリント戦線もやはりダノンスマッシュとタワーオブロンドンが中心になっていきそうですね。
阪神4R 3歳新馬11:30発走 / ダ1400m (右)
このレースでピックアップしたいのはフウジンジョー。まずゲート内で隣のサノノヴィグラスとともに暴れていて、案の定スタートで大出遅れ。芝→ダート変わりまでで2秒遅れ、スタート後の2ハロンでは4秒ほど遅れてしまいました。馬身に換算すると24馬身くらいの超出遅れ。レース途中では実況者も存在を忘れてしまうほど後方に取り残されていました。
が、直線に入ってからは怒涛の末脚。残り300あたりでムチを入れられると豹変。他馬とはピッチが全然違いガンガン加速していきました。気になったので手元のストップウォッチで何度か計ってみたところラスト1Fは11.5~11.7くらいのタイムが出ていました。レース自体のラップが13.6でしたのでここだけで2秒も詰めていることになり、恐ろしい末脚です。
なかなかこのスピードは見かけませんので、次走は注目してみたいですね。
阪神6R 3歳1勝クラス12:55発走 / 芝1400m (右)
このレースには注目馬のエイティーメジャーが出走しておりましたが、やはり芝の1勝クラスになるとスタートでは先手をとれてもそれ以降で力負けすることが多い印象です。
スピード能力で劣るので先々はダートに戻したほうが勝ち上がれそうな気もします。
今回そんな中、スタートでつまづいて出遅れ、直線ではエイティーメジャーの横の狭い進路を通ろうとしてはじかれてしまった馬がいました。それがカワキタアジンです。直線の進路どりを間違っていなければ少なくとも2着、もしかしたら1着まで突き抜けていたかもしれません。
次走要注目です。
中京11R 中京スポーツ杯 15:25発走 / 芝1200m (左)
前走小倉の1200mで推奨して1着だったラシェーラ。今回は昇級直後かつハンデ戦ということもあり、推奨しませんでした。結果としては11着でしたが、得るものは多かったと思います。スタート後には挟まれて後方に下がってしまい、直線もハンデ戦らしく横に広がってのゴールでしたので外回した分は不利がありました。ただゴール後もラシェーラは脚色が良く、距離に関してはやっぱり1200よりも1600くらいのほうが良いように思えます。次走は距離を伸ばしてきてほしいですね。
中京12R 刈谷特別 16:00発走 / 芝1600m (左)
注目馬のカンパーニャを推奨しましたが惜しくもクビ差4着。ペースが流れて差し有利な展開になったまでは良かったですが、最終コーナーで外を回しすぎた分最後の一伸びにかけてしまった感じがあります。それでも上りは最速の34.8。次走に再度期待したいと思います。
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