どうもごんぬです!
先週の日曜日は東西で2つの重賞が行われました。
東の中山記念では本命ラッキーライラックが2着、対抗ダノンキングリーが1着とまずまずの結果。
西の阪急杯では本命フィアーノロマーノが2着、対抗ダイアトニックが3着とこちらもまずまず。
ただ勝負レースだった中京10Rが全然でしたので、このあたりはしっかり振り返って次走以降活かしていこうと思います。
中山4R セキトバ 9着
このレースでは最終コーナーでフラワーカントリーが内側に斜行してしまったために、複数の馬が不利を受けています。そのなかでも1番のトムピアーズと12番のセキトバが大きな影響を受けているように見えました。トムピアーズはすでに手ごたえも怪しかったので不利がなくてものびてこなかったかもしれませんが、セキトバはちょうどトップスピードになるところで前から馬が下がってきてしまい、コーナーで大きく外に逸走しています。これがなければ3~4馬身くらいは縮まっていたと思いますし、展開も前に有利な展開でしたので次走前進は見込めると思います。
中山5R コトブキテティス 9着
まずこのレースは前半1000mが1.03.0というスローなレースで、前にいた4頭がすべて掲示板にのこったレースでした。その中でコトブキテティスは追い込んできての9着。しかも直線では一度前の壁が空いたところに入れようとしたときに塞がって挟まれ失速。そこから態勢立て直して外に出す手間を取っています。もしそのまま壁が空いていたら2着までは来ていたと思いますのでこのメンバーの中では上位の力を持っていると思います。
阪神8R ココナッツスルー 9着
注目馬のココナッツスルーですがシンガリの9着と大敗してしまいました。今回の敗因は先行策をとったことだと思っています。いつもは後方からまくっていく競馬をしていたのですが今回スタート良く出てしまったのでそのまま前での競馬に。このレース運びが気に入らなかったのか、直線で後方から他馬に交わされると一気に競馬をやめてしまったように走らなくなってしまいました。脚色一杯というより、やる気に関する問題だと思います。おそらくですが他馬を追い抜いていくことに喜びを感じてそうなタイプですので再度控える競馬をしてくれたら一変あるかもしれません。
中京10R シャインニングデイズ 6着
もう一頭の注目馬ジンゴイストもそうなんですが、このレースにおいては直線キレ負け。ともに好位でのレースをして不利なく直線に入ったのですが上位2頭は34秒台の脚を使っており、それがたまっていなかった分で負けてしまったという感じです。ジンゴイストは0.2差、シャインニングデイズも0.3差と大きく負けているわけではないので、次走人気落としてくれたらラッキーとして改めて狙っていこうと思います。
新人騎手がデビューしました!
3/1になり、今年も新人騎手がデビューしてきました!
そしてなんと!!
泉谷騎手が阪神1Rで初騎乗初勝利!!
競馬学校で最優秀新人賞をとっているのは伊達じゃなかったですね!
阪神7Rでもクリノビッグサージを3着に持ってきており、思い切りのいい逃げは新人騎手に一番求められるものなので今年は要注目です!!
そのほかの騎手についてもまとめた記事がありますのでよかったらご一読ください!
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