どうもごんぬです!
土曜日は注目馬たちが活躍してくれました!
東京4R ムーランアンディゴ 1着(1番人気)
京都5R ムジカ 2着(5番人気)
京都10R デアリングタクト 1着(3番人気)
特にエルフィンSでのデアリングタクトの強さは気持ちよかったですね!クラシックでも戦える能力はあると思いますので期待しています!
そんな注目馬たちを新たに発見するために今日もレース回顧頑張ります!
私個人としては土日はプラス収支で終えることが出来ました!
東京2R 3歳新馬 / ダ1400m (左)レッチェバロック 1着
もはや凄すぎてご紹介する必要はないと思うのですが、かなりヤバいパフォーマンスでしたのでとりあえず紹介せずにはいられないレッチェバロック。スタートからスムーズに先行してハナを奪うと持ったまま突き放す一方でつけた着差はなんと2.0秒差。なかなかお目にかかることはできません。走破タイムも1.25.1で、この日の4Rに行われた3歳1勝クラスよりも0.9早いタイムでした。 4Rを勝ったムーランアンディゴも決して弱い馬ではなく、寒椿賞(1勝クラス)を勝ったコパシーナにも先着しており、むしろいまの3歳世代のあダート短距離では5指に入るくらいの強さはあります。単純な横の比較だと1勝クラスの突破は容易どころか、今の3歳世代のダート馬で一番強いかもしれません。
比較をさらに出すと兵庫GP2着のメイショウテンスイが東京1400mのオキザリス賞を勝った時のタイムが同じ1.25.1であり、この時はかなりのハイレベルで余力無しのレース。レッチェバロックは残り400mまで我慢し、追い出したのは200mまででそのあとは流していたので0.5くらいはすぐに縮めることが出来そう。
ごんぬ調べ【現在のダート短距離上位馬】
メイショウテンスイ(兵庫GP1着)
テイエムサウスダン(オキザリス賞1着)
デュードヴァン(カトレア賞1着)
ミヤジコクオウ(ネモフィラ賞1着)
ダノンファラオ(良馬場限定で強い)
上記にあげた馬たちが今の3歳ダート世代の上位ですので、今回のパフォーマンスがいかに強烈だったかわかると思います。次にどのレースを選んでくるか楽しみですがユニコーンSまでは一直線なような気がします。
なおルメール騎手は『芝でもいけるかも』とにおわせてました!!
東京7R 4歳以上1勝クラス / ダ1300m (左) カーリングストーン 3着
単勝12番人気と低評価だったカーリングストーン。スタートは2.3番手でスムーズに出ることができましたがコーナー進入時に外から厳しくかぶせられてやや後退。直線でも進路を求めて外に出すまでに時間がかかりましたが、前があくときっちり伸びて3着。
東京コースでは(1-1-1-0)となったので相性がいいのかもしれません。
次も東京コースで狙いたいと思います。
京都11R アルデバランS / ダ1900m (右) ロードレガリス 1着
いやあ楽しみな馬が出てきましたね!
ロードレガリスとスワーヴアラミスのマッチレースは非常に見ごたえがありました!
ともにハーツクライを父にもち4歳夏からダートに転向して覚醒。ロードレガリスは6連勝、スワーヴアラミスは5戦して(3-1-1-0)という内容。
ダート界のトップクラスには昨年のチャンピオンズカップを制したクリソベリルを筆頭にチュウワウィザードやオメガパフュームなど強烈な馬がいますが何とか牙城に食い込んでもらいたいものですね!
小倉3R 3歳未勝利 / 芝1800m (右) /タンジェリンムーン 2着
道中でイチザフローラの故障を緊急回避したことによってバランスを崩しながら内ラチ沿いへ。そのあとコーナーでは前が窮屈になりスムーズに追い出すことができませんでした。しかし直線に入って前が空くと鋭く伸び、勢いがついていた外のミスニューヨークに差されたものの2着。馬場の状態も影響していると思いますので次走スムーズに運べれば勝ち負けできると思います。
小倉9R 4歳以上1勝クラス / ダ1700m (右) ゼットセントラル 9着
注目馬として推奨していたゼットセントラル。今回も特長のスタートダッシュは良かったのですが内の先行馬がいたため一列目のポジションをとれず、馬群にいれる形になりました。そのあとコーナーワークで外から被せられ減速する不利などがあり、あまり見せ場はありませんでしたが直線ではタレて来たミンナノシャチョウを交わし返すなど全く余力がなくなったわけではなさそうでした。
前走時にも書いていたのですができればワンスピードで行き切るだけの1400のほうが結果が出そうな気がしますので、次走距離短縮してきたら狙いたいと思います。
小倉10R かささぎ賞 / 芝1200m (右) ジュニパーベリー 7着
スタートは良かったが位置取りの際に外から被せられてブレーキをかけざるを得ない展開に。さらにコーナーで外目に進出しようとしたところでもカイルアコナに被せられて進路が取れませんでした。直線で前を向いたときに進路が空きましたが時すでに遅く伸びることなく終了。実力の70%くらいしか発揮できてないようなので次走で一変もあると思います。
小倉11R 太宰府特別 / 芝2000m (右) ココナッツスルー 11着
注目馬ココナッツスルー。マクリの競馬を得意としていますが今回はかなり仕掛けが早すぎたようでした。直線では先頭にたったものの2コーナーから仕掛け始めていたので1000mのロングスパートになり、まったく脚は残っていませんでした。
さらに残念なことにこのマクリに反応して早仕掛けしてしまったのがもう一頭の注目馬ターフェルムジーク。同じように最終コーナーまで良い手ごたえで上がっていきましたが残り200頃には力尽きてしまいました。
どちらも馬の力というよりもジョッキーの仕掛けの問題で負けてしまってますので今回は度外視。次走で再度期待したいと思います。
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