どうもごんぬです!
無観客開催で行われた土曜日の競馬。
個人的には午後は注目馬の活躍が目立ち、(3-2-2-1)と阪神12Rのステイオンザトップの4着を除いてはすべてが馬券内という満足いく結果でした。
ただこの2日間で感じたのはやはりいつもよりオッズが辛い。
ガチのネット購入勢が主体となるので遊びが少ないのかなと思いました。
おそらくしばらくはこの傾向が続くと思いますので、コロナが収束するまでは私は資金を控えめに使っていこうと思ってます。
それでも競馬をやっていることには変わりないので、いつものとおりレース回顧をやっていきたいと思います。
中山4R ポーラーサマー 8着
勝ったアポロアベリアもそうなのですが道中ずっと外々を回ったためかなりの距離をロスしています。5着までとは0.1差ですし、スタートの後手と枠の不利なくスムーズに行ければもっと前進可能だったと思います。少なくとも1勝クラスであれば勝ち負け可能なレベルだと見ます。
中山5R グランエクセレント 2着
このレースは完全に勝ったラパンセソバージュの力を見誤ってました。4コーナー出口で軽々と注目馬のグランエクセレントを外から交わしていったのですから、これは力の差だと認めざるを得ません。ただグランエクセレントも後続には1馬身以上の差をつけており、中山1600で不利な外枠を引きながらもきっちり先行して結果を残せたことは力の証明になったと思います。次の未勝利戦でも当然期待できますし、距離やスタートの課題にもめどがたったのは大きな収穫です。ただそろそろオッズのほうがうまみがなくなってきたのが懸念です。
中山6R エクセレントラン 5着
6着のラストダンスもそうなんですが、スタートの出遅れがひどすぎる。このレースでは前の集団と後ろの集団に完全に分かれてしまい、特に後ろの集団に関してはスローの展開だったこともありかなり見直しが必要だと思っています。前走以降スタートさえ改善すればこの2頭は上位に食い込んでくる可能性はかなり高く、期待しています。エクセレントランは上がり3Fこそラストダンスに劣りますが残り4Fから仕掛けているためロングスパートになっています。その分の差が着順にも出てますのでエクセレントラン>ラストダンスだとは思っています。
阪神7R トゥインクルリーフ 3着
注目馬のトゥインクルリーフですが、スタートで少し出遅れてしまった分と芝スタート部分が良くなかったのか後方からの競馬になってしましました。それでも直線ではじりじりと前を追い上げ0.3差の3着。距離はやはりこれくらいで大丈夫なようです。上りは最速の37.0をだしてますが、稍重の馬場で前が止まりにくかったのも良くなかったかもしれません。
阪神10R ピンシャン 10着
未勝利を勝った時の福永騎手に戻ったピンシャンでしたが、今回も折り合うことはできませんでした。福永騎手も徹底して教育しようとしており、外目の番手を教えようとしていました。直線でも抜きにかかる場所を探してから抜こうとしましたが前の馬のあおりを受けてしまい、最後までほぼエンジンがかかることはありませんでした。ただやはりこの内容でも先頭から0.8差と差のない競馬はできており、基本的な能力は高いはず。気性面での成長か、馬具の工夫などあればまだ見限れないと思います。
中京5R カミノホウオー 2着
スタートは5分以上で出ることができましたが、外からミスビアンカが内に切れ込んできてハナを抑えられたので終始窮屈なレース運びを強いられました。直線に入って外に出すとじりじりと差を詰めることはできてましたのでこのクラスを突破することは可能だと思います。
引き続き1400を使うのであればもっと減量のある騎手の菜々子騎手や新人騎手を起用して一気にハナを取る形のほうが良いかなと思いますし、血統的には1800を使っても好勝負出来ると思います。
コメント