6/7.8の新馬戦レース回顧

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ごんぬ
ごんぬ

どうも、ごんぬです。

めちゃくちゃ久しぶりにこのブログの記事書きますね・・・

2025年シーズンがスタートしたので、備忘録かねてメモ程度に記事書きます。
出来れば毎週継続したいと思いますが、気まぐれなのであまり期待しないでください。

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6/7 東京5R 芝1600m

勝ったのはディバインウインド。
堀厩舎所属で、翌日のダノンヒストリーと調教で併せていた馬。
なおブレイクさんのPOGで指名しています。

2番人気でしたが、圧倒的にこちらが強かったですね。
全く隙のないレース運びでした。
2着ゾロアストロも1番人気なりに力は見せましたが、出遅れ関係なく力負けでしょう。

ディバインウインドは直線で舌を出してたりフラフラ走ったりと子供っぽい所を見せていたのでまだまだ能力の底を見せていません。調教でこそダノンヒストリーに煽られっぱなしでしたが、十分この馬も3勝クラス、オープン級ではやれるのでは?という印象でした。POG期間になんとか重賞で賞金稼いでほしい。

ゾロアストロも次は勝てるでしょう。未勝利で終わるような馬ではないです。

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6/7 阪神5R 芝1600m

勝ったのは1番人気チュウワカーネギー。

ただこのレースは結構ツッコミどころが多い。
まず走破タイム。
前半38.2-後半は33.2という極端な後傾ラップ。

ほとんどヨーイドン合戦だったので能力を発揮できていない馬も多い。

その中で特に目を引いたのが5着アンディムジーク
スタートもあまりよくなく、すぐに追いついたものの鞍上サメカツがガッチリ手綱を引いてセーブ。ストライド伸びるタイプでコーナーの加速がスムーズでなく前から5馬身以上おかれてしまいます。直線向いてからもインから外に出すのに手間どり、ラストだけ鋭く伸びるも5着まで。32.9で上がってもつめきれなかったのでやむなし。もう少しペースが流れるレースであれば勝ち上がれるでしょう。次走から注目です。2着⑥アンドゥーリルも同じく展開不利でしたが、こちらはわりと目立つ負け方なので人気してしまいそう。

あと勝ち馬チュウワカーネギーも展開にめちゃくちゃ恵まれてからの勝利なのであまり評価しにくいが、能力のすべてを見せた感じでもないので次走は見して能力チェックですね。個人的にはそこまで強くなく、1勝クラスは勝てるかもね、くらいです。

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6/8 東京5R 芝1800m

昨年はクロワデュノールが勝った、いわゆるダービーへの登竜門。
今年の勝ち馬は単勝1.2倍の1番人気ダノンヒストリー

結果は1.46.8という好タイムで2着アウダーシアに2.1/2馬身差つけての完勝でした。

このレースは人によってけっこう解釈が異なるのですが、私としては2着アウダーシアも強かったが1着ダノンヒストリーはほとんど能力を発揮せずに影も踏ませず完勝しているので、2頭の間には相当差があるとみています。たぶん、ダノンヒストリーは今後もアウダーシアに負けることはないと思います。

根拠① アウダーシアの不器用さ
スタートで立ち遅れてしまったから負けた、という人がまずまず多くいますが、そもそもスタートが悪いというのは結構致命的な欠点です。そしてわりとずっと引きずります。次走以降も改善してこないようであれば今後もレース展開に左右される差し追い込みという手段でしか戦えなくなることは競走馬としては致命的な欠点です。

根拠② アウダーシアは一杯、ダノンは追いかける馬がいなかった。
今回スピードの違いから押し出されるようにダノンがハナを切ってよどみないペースを逃げる形になりましたが、本来ダノンが取りたかった形ではないはず。対してアウダーシアはやや出遅れたことにより後方から縦長の隊列をロスなく運び、ルメール騎手のエスコートの元でかなり完全に脚を使い切って差し込んできています。残り400から加速し、200地点でグリーンエナジーと並ぶ間もなくちぎっているあたりは能力の高さだと思います。ただもう残り100地点ではルメール騎手は追うのを諦めており、この時点で勝負は決していました。ダノンに関してはほぼずっと戦闘で、直線も残り200地点で後方をちぎった後は馬がソラを使いそうになるのを阻止するためにレーン騎手がしばいているものの、スタミナを使い切ったような減速パターンではないように見えます。ずっと目標がないまま、これだけの勝ち方が出来るのは相当なものだと思います。

まあただ今回のレースにおいて得るものが多かったのはアウダーシアでしょう。目標をもって追いかけて届かなかったというのはいい経験です。引き換えダノンはほぼ収穫無し。ただ能力で回ってきただけです。次走がどこになるかわかりませんが、できれば2番手以下から差す競馬を勉強したいですね。

まあただ繰り返すようですが、現時点ではダノン>>>>アウダーシアであることは変わりません。これは1600-2400で距離が変わってもたぶんそのままです。それくらい力の差はあります。

あと目立たないですが、グリーンエナジーも相当強いです。たぶんここがディバインウインドとどうかな?くらいのレベルでオープンいけるような馬だと思います。今回は早めにダノンを捕まえに行こうとした分だけ残り200では脚が上がってしまっていてアウダーシアにもちぎられてしまったという印象です。たぶん、次走メンバー次第ですが確勝クラスに強いです。

ちなみにダノンヒストリーは今年のPOGのなかで個人的にも1位の馬で、日刊POG以外ではすべて指名しています。日刊はミーハー値という縛りがあるので指名できませんでした。

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東京6R 芝1400m

5Rがハイレベル戦だった反動か、こちらはやや低レベル戦。

勝ったのはルメール騎手のパープルガーネット。
まあ正直どこもあまり語るところはないです。

個人的には3着ディアダイヤモンドをインゼルの募集記事でA評価としていて、出資もしようとしていたのでこの時期に3着と健闘してくれてよかったです。この後も芝の短距離やダート1400-1600あたりでコツコツ活躍してくれればほぼ思惑通りの結果です。

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6/8 阪神5R 芝1400m

勝ったのは一番人気ファムマルキーズ。

けっこうこのレースは評価していいと思っていて、ファムマルキーズは世代重賞でもいい勝負できるかもと思っています。前2頭が引っ張るよどみないレースをきっちり外から差し切っているレースセンスはなかなかのもの。牝馬っぽいシャープで品のある馬体の作りですがキレはなかなかのもので1200-1400あたり、中京2歳SとかファンタジーSとかで上位に来てもいいかも。

同様に2着トライアンフパスも結構強いと思います。このレースではそれくらいかな。

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