ダート未勝利の男！11/28(日)予想分！

11/27(土)はダート未勝利でフローラルビアンカ単勝910円こそあったものの推奨レースは的中ならず。特にゴールドハイヤーの4着とクリノドラゴン3着や、東京11Rでの相手ワンツー決着などカスッカスな感じで悔しい外し方でした。

全く方向性がずれているわけでもなさそうですし、11月は3週連続勝ち越しているのでラストもきっちり勝って締めくくりたいです！

そして楽しみなG1ジャパンカップ。コントレイルのラストランや久しぶりの海外馬の参戦などとてもワクワクしますね！ここもしっかり的中できるように頑張ります！

まえがき

この記事ではレース回顧などを通じて見つけたごんぬの推奨馬を紹介していきます。

記事前半はダート未勝利の無料記事、後半は有料の推奨記事という構成になっております。
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予想は本命◎1頭+相手1~3頭くらいを基本としています。
買い目に関しては単勝+馬連ワイドが基本形です。
3連系の馬券はほとんど推奨することはありません。

少点数で狙うのであまり的中率は高くはありません。1日を通じて5R前後を予想することが多いのですが、ボウズで終わることもままあります。

推奨レベルは★の数で分けています。星の数が多いほどオッズ的な期待値が高いとおもって推奨しています。

★6・・・いわゆる設定⑥。ほとんどない幻のようなもの。
★5・・・週に1回あるかな？くらいの好期待度。★4の倍レートくらい買う。
★4・・・一般推奨枠。なおダート未勝利だと単勝回収率150％程度をマーク。
★3・・・推奨には至らないおまけレベル。個人的には1000円程度買う。
★2・・・チェックした馬やめぼしい馬がいないレース。
★1・・・かなり予想が困難でスルーしたいレース。

東京1R　2歳未勝利09:30発走 / ダ1400m (左)

推奨　★★★
本命　⑪リュウノブレイク
相手　⑥エコロジェネラス
紐　　⑧ミルトイグニス
　　　③ナカガワフェイス

本命はリュウノブレイク。今週の東京ダートは雨の影響を受けて稍重寄りの馬場。おそらく含水率は6%程度で行われるはずで前走同様に差し脚が活かせるはず。外目の枠なので包まれる心配も少な目なのでこの適性舞台で勝ち上がってほしい。

相手にはエコロジェネラス。こちらも中位から脚を使えるタイプですし東京コース向き。距離短縮して相手関係も楽になっているはずで前走以上が望めそう。

紐の2頭はもともと前残り馬場で狙いたかった馬。能力的には足りるとは思いますが枠もバイアスも有利とはいえないので抑えまで。

東京3R　2歳未勝利10:25発走 / ダ1600m (左)

推奨　★★
本命　⑭カンピオーネ
相手　⑩マッハインファイト
　　　⑪オヤノナナヒカリ
紐　　②セイウンハルカニ

本命はカンピオーネ。1600ｍということで外枠芝スタート有利＆湿った馬場で逃げよりもちょい差し有利。ポジションもよいところを取れそう。ルメール騎手に替わって好位のポジションを取ってくるでしょうし、人気でも無理に逆らう必要はなさそうです。

相手どころはなかなか難しいところですがダート替わり＆ウッド好タイム持ちのマッハインファイトとクリスチャンに乗り替わるオヤノナナヒカリを抑えておきたい。能力面ではセイウンハルカニまで。内枠なのが微妙ではあります。

阪神1R　2歳未勝利09:40発走 / ダ1800m (右)

推奨　★★★★
本命　⑪アグネスリュウ
相手　⑨ヒラボクロマネ
紐　　⑧メイショウタイゲイ
　　　⑦スペクトログラム
　　　⑬マイネルシュラーク

本命はアグネスリュウ。前走はスタートで出遅れると道中馬群のうちに捕まってしまい外に出せず、しっかり追うことができませんでした。それでも高い脚力の片鱗は見せ、前残りの競馬を上り最速の38.0で追い込んできました。脚質的には阪神コース向きで、今回スムーズに運べればまとめて差し切れると予想します。

相手関係はどれも微妙なところ。筆頭はヒラボクロマネとします。前走スマイルバック戦では後手を踏み後方からの競馬になりましたが向こう正面から仕掛けて勝ちに行く競馬をしての3着。勝ち馬が強かったですが積極的な競馬をできたことは評価すべきだと思います。そのレースで5着だったマイネルシュラークは次走でヘラルドバローズの2着と着順を上げてきていますし、こちらも十分戦えると思います。また前走福島で初ダートだったメイショウタイゲイも勝ったタイキマクスウェルに次ぐ38.6という末脚を使っており阪神コース替わりはプラスといえそう。スペクトログラムはタイム良いですが時計の出ていた中京開催でのものであまり過剰な評価はしたくないところ。

阪神2R　2歳未勝利10:10発走 / ダ1400m (右)

推奨　★★★
本命　③コウエイキズナ
相手　⑥マーゴットワース
　　　⑧サトミン
紐　　⑤メイショウキッド

本命はコウエイキズナ。前走の勝ち馬セキフウは3連勝で重賞制覇、2,4着馬も勝ち上がり済みというハイレベル戦でした。それほど先行力高いメンバーがいないここでなら内枠と言えども先手をとれるはず。短縮ローテなのでポジションさえ取れれば勝ち切れる。

相手にチェック馬を2頭。マーゴットワースは前走出遅れからの砂被りで何もせず終了。今回外枠だったら本命にしようかと思ってましたが内より。ただそれほど包まれなさそうでもあるので相手には狙ってみたく思います。もう一頭サトミン。こちらも砂×なのでポジション次第。ただ前走も後方から脚を使っていましたので阪神コースは合うはず。どちらか絡んでいただければ！

東京12R　ジャパンC  15:40発走 / 芝2400m (左)

推奨　おまけ
本命　シャフリヤール

本日のメインレースはジャパンカップ！
久しぶりに海外からG1馬3頭を迎え、招待レースとしての格式を取り戻した感もあるレース。

迎え撃つ日本勢は昨年の3冠馬コントレイルを筆頭になんと歴代日本ダービー馬が4頭揃うという初めてのレースになりました。ただこのレース人気通り基本的には上位2頭がとにかく抜けているレースだと想定しています。

まずは昨年の3冠馬コントレイル。それ以降勝ち切れていませんがそれでも3冠馬3頭のジャパンカップで史上最強牝馬アーモンドアイに次ぐ2着のジャパンカップ、雨の大阪杯3着、枠の不利も響いた天皇賞秋2着など決して崩れておらず負けてなお強しの内容。過去の3冠馬たちと比較しても歴史的な名馬であることは疑いようがありません。前走天皇賞秋では最内枠から外に出すまでにロスがあった部分と、勝ったエフフォーリアの完璧な騎乗にやられましたがそれでもあがり最速33.0で迫りました。2400mも東京コースも全く問題なく軸視の1頭。

そしてシャフリヤール。こちらは不良馬場の前走こそ能力を全く発揮できずに敗れましたが日本ダービー、共同通信杯の内容からも良馬場においてはまったくエフフォーリアに引けを取らない存在。コントレイルと比較しても5分の評価はできるでしょうし、斤量面の恩恵もあります。また東京2400mで最高の成績の2枠4番に入ったのも理想的で、コントレイルを封じつつ最高の位置で競馬ができそう。鞍上川田騎手も歓迎ですし、間隔空いてしっかり準備できているのもよい。

馬券的にはこの2頭軸で進めるのはゆるぎない。揺るがすことができませんでした。

ただこの2頭につぐ3頭目に関してはかなり付け入るところがありそうなレース。どの馬も差のないレースとして割り込む1席を探すレースとして考えていきたいと思います。

まずは海外馬3頭ですが、こちらは考慮しないものとします。ガリレオ系のブルーム、ジャパンにとっては日本の、特に東京2400mというコースは高速馬場過ぎて対応できないと思います。福島2600とか函館2600なら買ってもいいと思いますが。あるとすればグランドグローリー。日本でもメジャーなミスプロのクロス持ちでスピード対応力ありそう。鞍上はご存じクリスチャン・デムーロ。55キロという斤量で走れる点も魅力的。抑えるならこの馬。

次にピックしたいのが3歳牝馬ユーバーレーベン。グランドグローリーのところでも触れたが斤量恩恵が大きく、こちらは53キロで出走できる。昨年はデアリングタクト3着、2年前はカレンブーケドール2着、3年前はアーモンドアイ1着と3歳牝馬はこのレースで上位に食い込み、そのすべてがオークスで活躍した馬。ユーバーレーベンも父ゴールドシップで秋華賞の2000mよりも断然距離が伸びたこのレース向き。3番手がどんぐりな中、ここは重めに印を回したい存在。

そのあと目を向けなければならないのがダービー馬だろう。2016年ダービー馬のマカヒキと2018年ダービー馬のワグネリアンだ。どちらも共通して古馬になってから勝ち鞍から遠ざかりディープ産駒＝早熟とイメージづけてしまっているが、マカヒキは前走の京都大賞典でなんと約5年ぶりの美酒に酔いしれた。そもそもマカヒキは2年前のジャパンカップでは4着ですし、ワグネリアンだってそのレースの3着とそこまで能力落ちしたわけではなく、ただ単純にクラシックを走ったディープ産駒にとって古馬の適鞍がないのである。どういうことかというと古馬の主要なレースは大阪杯、天皇賞春・秋、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念である。このうち大阪杯は内枠先行押し切りが有利なレースで脚を溜めるレースではなく、宝塚記念と有馬記念は非根幹距離でタフなレース質。天皇賞春は論外なステイヤー質でそもそもそこに向かわないですし、天皇賞秋は適性は高めではあるが近年は超高速化でそれ以上にマイラー質なスピードを要求されることが多い。となってくると適性があるのがジャパンカップしかないのである。そしてアーモンドアイという化物が同世代にいたのだからたまったものではない。今年も3歳牝馬ユーバーレーベンこそいるもののアーモンドアイやカレンブーケドールといった烈女に比べれば可愛いもの。一矢報いることは可能であろう。相手としては評価したい。

そして最後の一頭として挙げたいのはキセキである。何度でも騙され続けているがこの馬は強い。その強さは昨年のこのレースでも十分証明済みだ。3頭の3冠馬対決として世間の注目を集めたレースでしたが始まってみればその3分の2以上はこの馬にくぎ付けになった。前半57.9、2000mの通過も1.57.5という天皇賞ですら逃げ切ってしまえそうな超ハイペースで逃げ最後捕まっての8着ながら一番強いレースをして見せたのはこの馬。気性面やスタートの課題こそあるものの、スタート出て前半59秒くらいの淡々としたペースで刻めるようであれば奇跡を起こせたって不思議はない。2.20.9という世界レコード2位（なんならアーモンドアイ以外では世界唯一の2.20秒台を出した馬）のタイムの持ち主であることを忘れてはいけない。ちなみにその時刻んだ2018年のラップがこちら

12.9 – 10.8 – 12.2 – 12.3 – 11.7 – 11.8 – 11.7 – 11.4 – 11.4 – 11.0 – 11.4 – 12.0

（59.9→1.57.2→2.20.6）えぐい。

というわけで最終的な印はコチラ

◎④シャフリヤール
〇②コントレイル
▲⑭ユーバーレーベン
△⑥グランドグローリー
△⑮マカヒキ
△⑰ワグネリアン
注⑤キセキ

馬券的には
3連単　④→②→⑭⑥⑮⑰⑤の5点と
3連複　④→②→⑭⑥⑮⑰⑤の5点のみ買う予定です。

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推奨は6鞍！どのレースも現在のオッズ的には楽しめそうなライン。
なんとか一つでも多く的中してほしいですね～！!