ごんぬです。
主にレース回顧とピッチカウント(歩数と歩幅)で競馬予想してます。
レース回顧は2023年末をもって辞めましたので、しばらくは過去の財産で戦っています。
※推奨レベルの説明
★★★・・・・準推奨レベル。狙いは立つ。
★★・・・・・推奨には至らないが、オッズ次第で。
★・・・・・・チェック馬ですが、今回はスルー予定。
またリアルタイムで競馬参戦しているときは私が主宰しているDiscordの『競馬サークル馬なり』で情報を発信しています。ご興味ある方はこちらのリンクからご自由にご参加ください。
なお毎週1万円で勝負していた有料推奨ですが、1/27(土)で外れてしまったので連勝は3でストップしました。
現在40,000→111,600と馬券回収率は279%です。
チェック馬
東京1R ⑥ポムファッジ ★★
初戦は出遅れ、外を追走した分ラスト苦しくなった。馬格あるしダート替わり&東京コースも面白そう。
東京3R ⑭アデランテ ★★ 外枠欲しい
ストライド先行馬でよい枠が引けた。前が残る馬場ですし、十分勝負できそう。
東京7R ⑧トレチーメ ★★ 外枠欲しい
芝で未勝利を勝ち上がれず今回ダート替わり。前走3着が示す通り、能力的には芝の1勝クラスでも戦える。ストライド寄りで出来ればもう少し外が良かったが、あまりかぶされそうな並びではないのはプラス。ポテンシャルは抜けていると思います。
京都1R ③テーオードラッカー ★★
ふつうに強いです。先行力高いですし、順番待ち状態。
京都7R ④ソウルユニバンス ★★
15年平地で勝ち鞍がない黒岩騎手(障害)のオモチャだったソウルユニバンス。
今回(微妙な)国分騎手に替わってワンチャンあるかも。ただし乗りやすい馬ではない。
メンバーレベルは低めで、ちゃんと強いのはダンツビガーくらいでは?そのダンツビガーも休み明けと乗り替わりで怪しさはある。
小倉2R ⑮ゴールドジャンパー ★★
ストライド先行タイプで、やや内が荒れてインベタ有利じゃない馬場はプラス。外目先行から消耗戦になればチャンスある。
小倉10R ③ニホンピロアリー ★★★
ピッチ先行タイプで小倉1800mは適性高い。前走はワンターンの京都1800の持久戦でしかも大幅馬体増。マイナス要因だらけだったので叩いてここは大きく前進あっても良い。
小倉11R シゲルカチョウ ★★
4走前心斎橋Sでは鼻出血から失速。1200mのほうがあっているし、徐々に復調。小倉1200mは(1-1-1-1)と馬券内率75%と相性いいですし今回53キロとハンデの恩恵も大きい。
東京11R 根岸S15:45発走 / ダ1400m (左)
なかなか難解なメンバー。
正直ストライドに寄せた先行タイプ(代表例はレモンポップ)で行きたかったですが、なんと不在。
明確に主張しそうなのはパライバトルマリンで、1勝クラスで現OP牡馬のブライアンセンスとサンライズフレイムをまとめて負かしている。この時はラストでばてて捕まりそうになっており、1400mへの短縮はむしろ歓迎材料のように思われる。常識的には牝馬が古馬OP級のダート重賞でなかなか通用しないが、昨年は現ダート王者のレモンポップと好勝負したギルデッドミラーがいましたし無理ではない気もする。
OP昇級後、いきなりの重賞挑戦であるエンペラーワケアもピッチタイプから粘りこめる強さがあり東京1400mはかなり得意な舞台だろう。2走前にペルセウスSを勝ったヘリオスも同型。前目インにポジションしての決め手勝負なら引けは取らないはず。
外からアームズレインがどれくらい前にプッシュしていくかがポイントになりそう。
前半35秒を切ってくるかな、くらいのところのミドル寄りなペースを想定します。
基本的には乾燥馬場の傾向から後ろすぎる馬の差しはキツそう。1.23.3~5くらいの決着か。
となるとやはりある程度は前目にポジションが欲しい。
◎ ⑦エンペラーワケア
〇 ⑪パライバトルマリン
▲ ⑥シャマル
△ ②ヘリオス
本命はエンペラーワケアとします。
4走前中京1400mの1勝クラス戦を勝った時の内容が圧巻で、ハイペースを前受け外先行して抜け出すという横綱相撲。ピッチタイプのこの馬にとっては何もかも向いてないレースでしたが能力だけで押し切りました。3走前は前半33.8とかいう超乱ペースで敗れましたがこれはさすがに度外視。その後の近2走は危なげない勝ち方で突破してます。今回1番人気になるのはちょっと困りますが、それを差し引いても通用する強さを持ち合わせていそうです。
相手にパライバトルマリン。
こちらも前述のように現オープン馬牡馬2頭をすでに負かしており、横の比較では劣らない。距離短縮は合っていると思っており、ここが適距離なら古馬の牡馬相手にも通用して良い。
京都11R シルクロードS15:35発走 / 芝1200m (右 B)
年始から使われ、先週Bコースに変わったが渋った馬場で使った影響で内は結構荒れた。
先週日曜の最終レースでは馬場の中より外側を回す騎手が多く、おそらくこのレースも外差しもしくは外先行に振ったほうが賢明な気がします。
◎ ⑮バースクライ
〇 ⑬アグリ
▲ ⑧ディヴィナシオン
△ ⑨サンライズロナウド
テイエムスパーダが明確に主張していくとは思います。
他に競っていきそうな馬はいないので超ハイペースにはならないと思いますが、スプリント重賞らしく緩むこともなさそう。単騎で楽に、という感じではないと思います。狙うならこの馬に鈴をつけに行くポジションに控えている馬と、それを目標に差してくる馬たち。
本命はバースクライにしてみます。
かなり速いピッチを使えるタイプで操縦性が高く、こういう進路を選ぶレースは得意そう。テイエムスパーダが行き切るのでついて行って進路を取りやすいのもプラス。直線向いて少し外目に切り替えて追い出せれば一瞬の脚ならこの馬は最上位。
相手以下は後方勢。アグリは3走前から差しに回っているが、基本的にはどこからでも競馬は出来る。今回強気な坂井騎手に替わってどう乗るかは楽しみ。どちらかというとエンジンの掛かりは遅いので、コーナー外目に流しつつ直線向いてストレスなく追えるかどうかがカギになりそう。