東京競馬場替わりの留意点(ダート)

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ごんぬ
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どうもごんぬです!

さて今週からは東京競馬場がわりになりますので、おさらいのために書くコースの特色を見ていきたいと思います。ローカル競馬場や中山競馬場が続いたので、コース替わりを狙っていきたいところです。

※データは過去5年の10月、11月施行のレースデータです。

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ダートコース全体として

まずこちらの比較ですが、4コーナー通過時点での位置による比較です。
上が東京競馬場の10月11月のもの、下が全競馬場のダートコース全体のもの。

4角1番手、つまり先頭で直線に向いた馬は勝率で▲10%3着内率で▲17%も差があり、他の競馬場に比較して非常に逃げが効きづらい競馬場であることがお分かりいただけると思います。

ただしこれが7番手くらいまでになるとその差はほぼなくなるため、やみくもに後ろにいる馬が有利ということでもなく、ある程度の好位から差し脚を使える馬に有利ということがいえそうです。

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1300m

特色としては1600や2100に比べると先行有利という傾向です。
とはいえ逃げは他の競馬場に比べたら不利なので、何が何でもハナを切る馬や、距離延長で臨んできた馬などは注視が必要と思われます。

また枠順に関してはスタート後の直線が短いため内枠有利な印象がありますが、実際は外から被せ気味に出せるメリットがある分、中枠が顕著に有利です。

下記データは10月、11月のものですが通年にしても4枠5枠の数字が良く、ここに好位が取れそうな先行馬がいる場合は積極的に狙っていってもよいでしょう。

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1400m

意外と逃げ先行が顕著に有利なコースとなってます。
それでも他の競馬場と比較すると悪いですが、基本を問えば先行勢を狙っていくのがベター。

極端な差し馬から入るのは得策とはいえないコースです。

枠に関してはスタート後の直線が長いこともあってほとんど有利不利はなし。

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1600m

かなり顕著に逃げ先行不利なコース。
他のコースに比べ逃げの勝率が半分、3着内率も19%もダウンとかなり厳しい結果に。他コースで逃げ先行していた馬は多少割り引いて考える必要がありそうです。

枠番に関しては芝スタートとなるため顕著に外枠有利
特に良馬場だと圧倒的に7枠8枠が有利になります。重馬場や不良馬場だとこの差はなくなるので注意が必要です。

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2100m

東京コースで最長の2100mも逃げ不利なコース。
タフなコースということもあって最も先行勢が不利なコースといっても過言ではない。

逃げ馬は勝率、3着内率ともに他の競馬場の半分以下の成績となってしまっている。

枠に関しては1300mと同じく初角までの直線が短いため中枠有利となっています。これは覚えておくとかなり便利そう。

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まとめ

全コースにおいて、逃げ馬の信頼度が他競馬場より低い。
特に1600mと2100mは顕著に低い。

枠順に関しては
1600mは外枠有利(ただし良馬場に限る)、1300mと2100mは中枠有利。

数字を全部覚えるのは大変なので、ざっくりこれだけは覚えておきましょう~!

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