12/15(日)のJRAレース回顧と次走の馬券購入で狙う馬たち

スポンサーリンク
スポンサーリンク

どうもごんぬです!

 

今回は12/15(日)の朝日杯フューチュリティステークスが行われた日のレース回顧を行っていきます!この日は我ながらかなり良い予想が出来ました!

そのうち4つを紹介します!

 

 

中京6R

オススメ度★の◎シーシーサザンが4番人気1着

穴候補で対抗に1頭だけ挙げたエイティーメジャーが8番人気2着

馬連は1点予想で8840円をつけた。

 

中京11R

▲ナランフレグが1着、◎プリディカメントが2着、△タケショウベストが3着。

なお4着は〇キアロスクーロでほぼ完ぺき。

三連複◎→印の流し10点で21390円的中!

 

阪神1R

◎ドラゴンズバックが9番人気3着複勝は460円

 

阪神3R

◎カケルが6番人気3着複勝は390円。

 

 

シーシーサザン、エイティーメジャー、カケルはレース回顧をはじめてからチェックしていた馬。人気こそなかったものの自信をもってオススメできました!

 

この日オススメ★以上をうった◎は7レースで(1-2-3-2)ですが複勝回収率171%とかなり高い数値。しかも着外の1つはアイノウィステリアの放馬。

 

アイノウィステリアの事故は本当に残念。

この日一番狙ってただけに放馬してしまったことが悔やまれます。

というか馬場1周したんだから『疲労が著しいため』発走除外が普通のはず。

そうならなかったのはアイノウィステリアがスタミナあったから。

ダート1800の逃げ馬にとってもっとも重要といえるのはスタミナ。

やはり次も買おう。そうしよう。

 

 

 

(以下しばらくレース回顧についての考え方を書いてますので、既読の方は下記リンクのNOTEだけをお読みください。)

 

 

note.com

 

 

 

 

レース回顧について

 

こちらは毎週土日のレース後にJRAから配信されるパトロールVTRを確認し、不利があった馬や能力を出し切れず負けてしまった馬を探す記事です。

 

 

なぜレース回顧をやっているの?

 

そもそもこのレース回顧を始めるに至ったのは、競馬をやる人全員が平等に競馬新聞のデータを見て予想しているため、同じ情報から馬券を購入するのは負けることにつながる、という発想のもとに始めたものです。

 

情報化の進んだ今の社会では調教タイムや血統などのデータはスマホで簡単に調べることができます。昔はそれらの情報は専門誌を買っている一部の人だけが持っているデータでした。つまり現代の競馬民のレベルが高くなっているということですし、購入するときのオッズをみてもその実感はありました。

 

 

競馬はギャンブルですが、戦っている相手は運営しているJRAではなく、同じように馬券を買っている競馬民です。それぞれのお金を賭けあって奪い合っているという考え方がまず根底にあります。なので人と同じことをやっているうちは長期的な勝利につながりにくく、他人が知らない情報で戦う必要があるなと感じました。そこでいま取り組んでいるのが多くの人ができないであろうレース回顧という手段です。

 

 

 

実際の効果

 

実例① ナイントゥファイブ号

 

こちらの馬に注目したのは10/27の新馬戦の時。スタート後ふらつき隣の馬に激突。そのまま後方からの競馬になってしまいました。さらにレースはスローペースで進み、後方にいたこの馬にとっては不利な展開に。直線では内が空かず最内から大外に回さざるを得なくなりますがしぶとく伸びてもトップから大きく離されての1.3差の7着。上りタイムこそ2番目に早い33.5でしたが通常の競馬新聞でみるとこのデータは次のレースではあまり買いたいようなものではありませんよね?

 

f:id:keibagon:20191210100701j:plain

この馬が次走11/16の未勝利戦では3番人気2着、さらに12/8の未勝利戦では5番人気1着と連続して馬券に絡んでくれました!

 

新馬戦での①スタート不利②展開不利をVTRで確認していたからこそ、未勝利の2戦ともに自信をもって◎を打つことができました。

 

 

レース回顧のやり方

 

 

私がレース回顧をやるときは一定のルーティーンを決めてやっています。

①レースの結果の数値を確認する

②実際にパトロールビデオを確認する

③繰り返し見る点はレースVTRでも確認する

の3つです。

 

 

 

①レースの結果の数値を確認する

まずこちらで確認する数値はレースの全体走破タイム各F(ハロン)ごとのラップタイム、そして各馬の上り3Fのタイムです。JRAのレース結果のページにすべての情報があります。全体タイムとラップタイムでレースの展開の骨格をつかんでおき、3Fで直線の伸びをイメージしておきます。このとき着順が下位の馬で突出して3Fタイムが早い馬がいた場合は脚を余していたり前半に不利が合ったりする場合がありますので注目です。

 

 

 

②実際にパトロールビデオを確認する

数値を確認し、レースをイメージした後でVTRをみます。このVTRは全体を俯瞰して見れるパトロールビデオにしてます。

こちらで見るポイントとして

①スタート直後

②スタート後の位置取り

③道中の動き

④直線

でそれぞれ見てます。

 

①スタート直後は一番不利が発生しやすいポイントです。特に新馬戦や未勝利戦など下位条件戦になるほどその傾向は強く、言い方を変えると一番お宝が見つけやすいポイントです。ゲートに不慣れな馬も多いため、スタートを出なかったり、隣の馬に衝突したり、逸走したり、様々です。また発見も簡単なのでレース回顧を始めてみたい人は新馬戦と未勝利戦から始めてみるといいと思います!

 

②スタート後の位置取りはペースに大きく影響してきます。例えば競馬新聞上での通過順が4-4-4-4となっていても前の3頭が縦長の3頭でその後ろ内につけての4頭目なのか、それとも横一列での一番外の4頭目なのかでスタミナのロスは全然違ってきます。ラップタイムを頭に入れておくと2ラップ目などで急加速した場合などにこの位置取り戦が激化していることがありますので要注目です。

 

③道中の動きでは入れ込んでかかっていなかったか、進路が狭くなったり、下がってきた馬の影響でアオリを受けてなかったかなどを確認します。コーナーワークで外に膨れたりしている馬がいたときは手前替えがスムーズにできていたかも確認します。

 

※手前替えについてはこちらの記事を参照ください。

keibagon.hatenablog.com

 

 

④直線ではスムーズに追い出しが出来ていたか、他の馬によって進路がカットされなかったか、前の馬が壁になっていなかったかなどを確認します。またゴールを駆け抜けた後も確認し、脚色がまだまだ残っているかどうかでスタミナ残量も確認します。

 

 

 

 

③繰り返し見る点はレースVTRでも確認する

 

これは特に直線についてですが、パトロールビデオだけだと動きがわかりにくい場合があります。なのでそういう時は視点を変えてレースVTRのほうでも確認します。3次元的に確認することで見落としをなくしていくというわけですね。

 

 

 

 なぜみんながやらないのか?

 

f:id:keibagon:20191210105128p:plain

この行程をみればお分かりかと思いますが、莫大な時間と労力がかかります。

筆者の場合、1開催36レースをやる場合は6時間くらいの時間がかかっています。土日両方やると12時間。月~木で毎日3時間捻出して金曜には次の土日の予想にかかるというスタイルになるため、生活の大部分を競馬にあてる必要があります。

しかも毎週競馬はやってきます。もはや労働ですね。

 

皆様の貴重なお時間を守るために

 

そこで私が毎週やっているレース回顧からピックアップした馬たちを『NOTE』という読みもののサイトを使って皆様に共有しようと思ってます。もし可能であればピックアップした馬のレースだけでもご確認いただけますと皆様でご判断できるかと思います。

 

よかったら下記リンクからご覧ください。

閲覧は現在無料となっております。

 

note.com

 

もちろんオススメの馬は次は絶対勝つ保障がある、とか次は絶対に馬券に絡む、といった馬ではなく、あくまで狙えるかもしれない馬であることはご承知おきください。

 

 そしてもしオススメ馬が馬券的中につながった時は、この活動継続のために『サポート』を頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

※サポート機能に関しては詳しくはこちら

note.com

 

未分類
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ごんぬをフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました