どうも、ごんぬです!
皆様、このブログを見てるということは競馬がお好きですね?!
馬券買ったことある人も当然たくさんいらっしゃると思います!
さて、皆様は何を予想の根拠にされてますか?
血統?前走データ?調教?
競馬にはさまざまな要因があってそれが推測の材料になります。
もちろん走っているのは馬なので、まったく要素拾えない馬が突如勝つこともあります。
今日は2020年2月に単勝回収率117.3%、複勝回収率110.5%を出せたときの経験をもとにどうやったら競馬でプラスにできるのかという記事を書いてみようと思います。
長文になりますが、よかったらお付き合いください。
競馬におけるギャンブルの相手
まず前提として競馬はギャンブルです。
ギャンブルである以上、相手が存在し、その相手との勝負をします。
ではその相手は誰でしょうか?
『今日もJRAにやられた!』
『JRAに仕組まれたレースで負けた!!』
よくある負けた人の捨て台詞ですね(笑)
私も昔はよく使っていました。
しかしあなたの競馬の相手はJRAではありません。
競馬の相手はあなたの隣で馬券を購入している人たちです。
JRAは馬券の売り上げの75~80%を購入者に分配するようにオッズを設定し、20~25%を手数料として徴収しているだけです。
残った75~80%の配当金を馬券購入者で奪い合うゲームというのが競馬というギャンブルの正しい認識のしかたになります。
つまりギャンブルの相手である他の馬券購入者に勝つためには、他の馬券購入者が外した時に自分が当てるということが必要になってきます。これは絶対に必要なマインドです。
(便宜上、他の馬券購入者のことをライバルと呼びます。)
ライバルが当たっているときに自分が当たってもその相手には勝てません。
他の人も当たっているのに自分が当たっても引き分けという考え方ですね。
大勢が外しているときに馬券を当てるとオッズ跳ね上がり、大きく勝てます。
馬券を多く当てれば競馬で勝てるというのは、正しいようで正しくないのです。
なので競馬で勝つ方法≒馬券を当てる方法ではないということです。
【競馬で勝つためのセオリー】
競馬で勝つ
↓
ライバルに勝つ
↓
ライバルが負けているときに勝つ
↓
穴を狙う
というのが基本的なセオリーになってきます。
勝つための武器
前述のとおり、競馬で勝つためには必然的に穴を狙う必要があると定義しました。
とはいっても闇雲に穴馬券ばっかり狙っても当然ハズレます。
ある程度根拠を持って穴馬券を取る必要があります。
まずはその根拠(ライバルに勝つための武器)を揃えましょう!!
・競馬専門紙(勝馬、ケイユウ、馬三郎など)
・競馬番組
・有名予想家の情報
・グリーンチャンネルの解説
これらの情報は有効な武器になりません。
なぜなら大多数の相手が同じ武器を持って戦ってくるからです。
(もちろん、不要といっているわけではありません)
競馬中級者にありがちな負けパターンとして、自分が中級者(あるいは上級者)だと思いこんでしまっていることがあります。もちろん、それで年間通して馬券回収率が100%を越えているような方であればまったく問題ないですし、その方は上級者でこの記事を読む必要はありません。
必要な武器とは、相手が持っていない、もしくは上手く扱えない武器です。
例として挙げると
・馬体精査
・調教分析(タイムのみではない)
・馬場状態分析
・レース回顧分析
などがあげられます。
もしくはニッチな分野(他の人がやってない分野)で戦ってる方もいます。
例えば障害の飛越の巧拙や、各障害コースの特徴などを得意としてらっしゃる方もおります。
こういう扱える人が少ない武器を持っていることが勝つための条件になってきます。
現状の私の予想ウェイト
ここで本題に戻しますが、現状の私の成績についてです。
2020年2月全体の成績
75戦(17-17-2-39) 単勝回収率117.3% 複勝回収率110.5%
となっております。
このときの予想のウェイトとしては
レース回顧8 : 展開予想1 : 前走成績0.5 : 血統0.5
くらいの割合で、圧倒的にレース回顧のみを中心に予想しています。
注目馬のレースに関しては調教タイムもパドックも一切情報を加味してません。
競馬新聞も買ってませんし、使っているツールはJRAのパトロールVTRとネット競馬のmy注目馬の機能と馬柱9走分くらいです。
いうならばそれでも勝ててしまうということですね。
大事なことは何か一つでもいいので突出した武器を持つことですね!
まんべんなく勉強するよりも、なにか一つを極めたほうがいいと思います。
SNS上で活躍している方も多くは何か1つに長けている方が多いようです。
もちろん2つ3つと得意分野が増えればより強力にはなると思いますが、やはり信じる軸は1本決めてしまったほうがブレないと思います。
結論
◎競馬におけるギャンブルの相手は他の馬券購入者である
◎多くのライバルが当てたときに当てても勝てない
◎ライバルと同じ武器を使っても勝てない
◎自分自身の得意分野を突き詰めて勝つ
ということです。
繰り返しになりますが、得意分野はなんでも大丈夫だと思います。
血統でも、調教でも、ラップ分析でも。
どれを選んだとしても、上位10%に入るくらいの努力と知識量があれば回収率は100%を越えてくると思います。ですのでまずは自分の戦うフィールドを決め、そのことだけを中心に予想してそのほかの予想材料は参考程度にしておくくらいでやったほうが成果は上がってくると思います。
また必ず回収率は振り返るようにしましょう!
『万馬券とった!』『今日は調子が悪かった!』
ではなく、本当に競馬で勝ちたいのであれば毎日、毎開催振り返りましょう!
当ブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を読んで少しでもマインドチェンジが起こっていれば幸いです!
私もこのブログを通じて情報を配信しながら、日々の努力を怠らないようにします!
そして皆様の馬券回収率がアップすることを心よりお祈り申し上げます。
コメント