サークル馬なり会員様の中でけっこうWIN5チャレンジが流行しているので今週からWIN5対象レースの簡易考察記事を書こうと思います!
続くかどうかわかりませんがよろしくお願いいたします。
コースの形態
新潟ダート1800mコースはスタートから初角までの距離はそれなりに長い。
内回りコースを使い、平坦なので先行してピッチを使って機動力高い馬が強い。
傾向的には若干外から先行できる馬が有利ではありますが、かなり初角位置で決まってしまう傾向が強いので前づけできる馬をチョイスしたい。
有力馬チェック
ジャスパーグレイト
前走同コースで行われた麒麟山特別ではピッチカウント247とかなりのストライド値。ペースは前半12.4 – 11.3 – 12.2 – 12.5 – 12.4と全く緩むところがなく、外目から他馬の脚を削り切っての勝利といえそう。出足自体は早くは無いので、昇級した今回内枠に入ったりして窮屈な走りを強いられたら前走のパフォーマンスを発揮できるかは疑問。
外からスムーズに行けるようであれば上位に台頭してくると思います。
タイセイスラッガー
3走前中山1800mのピッチカウントが261とややピッチ寄り。このクラスで馬券の常連なだけあって堅実。勝ち切るためには他の有力馬に不利な展開があるなどの後押しが要りそうではある。コース的な適性は低くはなく、上位に絡んでくる可能性は高いと思います。
カンピオーネ
3走前中山1800mの時のピッチカウントが253とややストライド寄りな馬。前走は新潟1800mでウェルカムニュースの2着と好走しているが、これは雨の馬場で渋って時計が出る馬場だったことと、外目からストレスなく先行できたことが大きい。今回内に入るようなら軽視してもよいと思います。