どうもごんぬです!!
今回は『競馬場に行ってみたい!』『でもどんなところかわからないし、正直こわい・・・』という競馬初心者向けに競馬場ってこんなところですよという記事を書きました。また馬券の種類や買い方についても簡単に解説してますのでもしよかったら参考にしていただき、ぜひぜひ競馬場に足を運んでみてください!
全国にある競馬場!
競馬場は全国各地にあります!
JRA(日本中央競馬会)が主催する中央競馬は10ヵ所の競馬場(函館、札幌、福島、新潟、中山、東京、中京、京都、阪神、小倉)で行われています。開催されるのは毎週の土日で、関西1か所、関東1か所、ローカル1か所というパターンが多いです。
開催されていない場合もありますので、必ず行く前には確認しましょう。
またJRA以外にも競馬場はあります。それがNAR(地方競馬全国協会)の主催する地方競馬です。
開催主は各地方自治体で、こちらは平日にも開催していることが多く、関東近郊では大井競馬場、船橋競馬場、川崎競馬場、浦和競馬場などがあります。
入場料は中央競馬が200円~、地方競馬が100円~がほとんどでとても安いです!指定席などプレミアムなシートもあり、リラックスして競馬を楽しみたいときはそちらもおススメですが、初めて競馬場に行くなら断然通常の入場料だけを払ってスタンドで観戦することをおススメします!
パドック
競馬場に入場したらまずは『パドック』に向かいましょう!
中央競馬の場合、レースは朝の10時から16時頃まで30分間隔で12レース開催されることが多いです。
パドックでは次のレースに出走する馬たちが更新しており、その様子を確認することができます。
どの馬が強そうなのか、しっかり見定めていきましょう。
もちろん競馬をあまりやったことないあなたにはどの馬が強いかなんてわかるはずもないので、最初は何となく強そう!速そう!毛色がカッコいい!なんていう理由で十分です!
応援する気持ちがあればよいのです。
馬券の購入
応援したい馬が決まったら、次に『馬券』を買いましょう!
馬券を買う方法がは大きく分けて3つあります。
①マークシートに記入して自動券売機で買う
②スマホのスマッピー投票を使って自動券売機で買う
③A-PATなどを使ってスマホで直接決済する
です。今回は①についてのみ説明します。
最も古典的かつ伝統的な買い方、良く言えば『粋な買い方』がマークシート方式です!
自動券売機エリアの近くには随所にマークシートが置いてありますが、記入するのはなかなか難しいのでインフォメーションガイドのお姉さんがいるコーナーに行きましょう。
やさしくマークシートの書き方を教えてくださるので、恥ずかしがらずに聞きましょう。
私のおススメする買い方は『単勝』です。
単勝というのは『1着になったら当たり』という分かりやすい馬券です。
もっとも基本中の基本ですのでまずはこの馬券から始めましょう!
馬券は100円から購入可能ですので、ゲームセンター感覚で気楽に購入して楽しみましょう!
レース
馬券を購入したらレースが見えるスタンドに向かいましょう!
おススメはレースの決着が決まるゴール板の前です!
一番人気の場所なので混雑することもありますが、もっとも興奮できる場所ですのでぜひこちらの場所に向かいましょう。
G1など大きなレースが開催される日は大混雑が予想されますので、そういうときは見やすい場所を探して安全に鑑賞しましょう。
レースの時間になるとファンファーレが鳴ります。
いよいよテンションもマックスです!
レースはスタートして1分~3分程度で決着してしまいます!
一瞬たりとも自分が応援している馬から目を離さないようにしましょう。
そして馬や乗っている騎手に精一杯の声援を送りましょう!
勝負は時の運です。勝っても負けても頑張った人馬をねぎらいましょう。
命を賭けて走ってきた人馬をけなすような罵声はくれぐれも慎みましょう!!
美味しい食べ物もたくさん!
最近の競馬場は施設がとてもきれいに改装されアウトレットみたいなオシャレな作りになっています。
また『競馬場グルメ』も欠かすことはできません!
定番のカレーやラーメン屋はもちろん、縁起の良い『トンカツ』や競馬場ならではのB級グルメ『もつ串』など様々です!
パドックやスタンドの往復でけっこう歩くことになりますのでお腹がすいたら競馬場グルメを楽しみましょう!
特に馬券が的中した配当金で買って飲むビールは格別です!
これを楽しめるようになるともう競馬場の達人といっても過言ではないでしょう。
おみやげ屋さん
中央競馬場にも地方競馬場にも『おみやげ屋さん』はあります!
ディープインパクトやアーモンドアイといった過去の名馬のグッズだったり、現地でしか手に入らないものもたくさんありますので是非一度立ち寄ってお気に入りのグッズを購入することをおススメします!
特にその日に大きなレースで勝った馬のグッズなどがあると感慨深いものがありますよね!
グッズを自宅に持ち帰って、日常から競馬のこと振り返るのもまた良いものです。
皆様が競馬場で楽しんでくださることによって競馬産業は盛り上がっていきますので、もし少しでも興味がわいたら週末にお友達を誘って一度行ってみましょう!