2021年ダートのリーディングジョッキーは誰?

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ごんぬ
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どうもごんぬです!!

さていきなりですが質問です!!

『2021年のJRAのリーディングジョッキー(最多勝)は誰でしょう?』

ちょっと競馬をやっている人なら簡単な問題ですね。答えはC.ルメール騎手です。

2021年というより、現在5年連続で不動のリーディングジョッキーのルメール騎手。そのルメール騎手が騎乗する馬が馬券内に来るか来ないかという『今日のルメール』という記事を書いていて思ったことがありましたので、今回の記事の執筆に至りました。

というのはルメール騎手は芝に比べてダートのレースが不得意だ、ということです。芝のレースが主流のヨーロッパの騎手で、かつ折り合いを重視して中団からの競馬を好むから、など色々な要素はありますが、数字上も明確に出てます。

ちなみにこちらは『今日ルメ』を書いた4日間だけの結果です。

なんと芝のレースは18戦して17回馬券以内というほぼパーフェクト。
それに比べダートは13戦して7回馬券内と約半数は馬券外に沈みました。

ちょっとさすがに偏り過ぎではありますが、年間通じても芝>ダートの傾向は変わらず、これは『今日ルメ』の初回記事でも取り上げている通りです。

ここで気になったのは『じゃあダートのリーディングジョッキーは違う人なのでは?!』ということでした。

それでは早速結果からみていきましょう。

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2021年のJRAダートリーディングジョッキーは?

気になる結果はこちらです!!

なんと!!!
ダートの最多勝は松山騎手&ルメール騎手が同数で76勝でした!!!

結局ダートでもルメール騎手はすごいのですが、やはり芝ほどではありません。


松山騎手は逆にダートのほうがめちゃくちゃ強い
芝とダートで比較すると
       芝    ダート
勝ち鞍    54勝   76勝
勝率    12.0%   17.3%
複勝率   31.3%   39.8%
単勝回収率  58%   94%   

という結果でした!!
むしろ芝がけっこう悪い。回収率ベースでもでも悪い。これは完全に思い込みでしたね。松山騎手が上手いのはダートで芝はけっこう数字悪い!過剰人気しているということですね。

というわけで2021年ダートのリーディングジョッキーは松山騎手に決定!!

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回収率ベースでいい騎手は?

では次に買える騎手という点で見ていきましょう。
(年間100鞍以上騎乗が条件、単勝回収率でソート)

なんと!!!
優勝は『タナケン』こと田中健騎手!!
僅差で(界隈では)ダート神と称えられている中井騎手!!

こんな感じの熾烈な戦いになりました。
騎乗機会ベースでみても中井騎手、菊沢騎手、石川騎手、亀田騎手、菱田騎手、戸崎騎手、吉田隼人騎手あたりまではしっかり覚えておいた方がよさそうですね!

田中健騎手】競馬史に残る珍記録誕生! 産駒が1日3勝したマルモセーラの現役時代 | 競馬コラム - netkeiba.com

知る人ぞ知る、田中健騎手はコチラ。
個人的にはロードラズライトのイメージが強い。

というわけで今回の記事はこれくらいで!

松山騎手についてはダート>>芝でかなりビックリな結果でした!!
やっぱり調べてみると色々発見があって楽しいですね!!

またなにか思いついたら記事にしてみようと思います!
今週も競馬楽しんでいきましょう~~~!!

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