どうもごんぬです!
11/24(日)の全レースのVTRを見直しました!
次走馬券で狙いたい馬3頭と、京都8Rで条件戦で単勝1.5倍ながら差を開けられた負け方をしたダノンスプレンダー北村友騎手の動きを解説してます。
よかったら今後の馬券活動にお役立て下さい。
東京3R 未勝利 芝2000m
ドリームメッセージ 3着
内が乾いてきて伸びる中、スローペースで大外を差してきたドリームメッセージは未勝利クラスではかなり力があると思います。1勝クラスでも通用可能。
京都3R 未勝利 芝1600m
エーティーメジャー 10着
かなりテンがはやい。直線は内荒れ&距離長くいっぱいでした。開幕後の1200-1400なら逃げきってもおかしくない力はあると思います。
京都5R メイクデビュー 芝1800m
レッドフラヴィア 1着
道中12秒前半ばかりの緩まないラップを好位追走し直線突き抜け。
重賞戦線でも通用する力はあると思います。
そして問題の
京都8R 2勝クラス ダート1900m
ダノンスプレンダー 3着
北村友騎手の判断の悪さが際立った競馬でした。
スタートから直線まで無難な乗り方をしてしまった。そんな印象です。
『机』『机上』といわれる騎乗っぷりを解説したいと思います。
①スタート後→絶好のスタート、だがハイペースを恐れ前につけるのを保留。
(巻き込まれて大敗するのが怖いから)
②2コーナーで内ラチのスーパーライナーの外につけるのを保留。
(最後外に進路空かなくなるから)
③向こう正面で4番手のカフジロッソの外につけるのを保留。
(コーナーで外回るから)
④メイショウイッポンが交わしていった際に追走を保留。
(仕掛けが早くなりゴール前いっぱいになるから)
すべての選択肢を保留した結果、直線入って厳しい内をつくしかなくなってます。
おそらく①の判断の時に外のピンク帽子2頭のいきっぷりから控えるという決断をしたはずなのに、その後が中途半端になってます。控えるのであれば腹をくくって、勝った松山騎手のスーパーライナーの外を確保し、直線前が空くのをじっと我慢するのが正着だったと思います。なおその位置は1番の松岡騎手ウインフォルティスに確保されてしまってます。直線向いたときにその位置にダノンスプレンダーがいたのであれば勝てたもしくはここまで負けなかったのではないかと思います。
北村友騎手がこういう騎乗を続けるようだと買わないまでも、単勝ぶっこみや大きいレースの軸にはしたくないですね。
コメント