ダート未勝利の男!6/26(日)予想分!

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ごんぬ
ごんぬ

どうもごんぬです!!

本日は推奨1鞍のみ、函館11R青函Sで▲→〇→◎→△の印4頭で上位独占でした‼
これで完璧だとは思ってませんが、お役に立ってましたら幸いです。

先週はダート未勝利からはハギノメーテル2番人気1着、タロファイター5番人気2着など★4推奨は4/5で馬券内と健闘。タロファイターのほうは相手3点で馬連4410円、3連複なら11010円という高額配当でした。

日曜の有料推奨でも2鞍的中&チェック馬からはなんと単勝214.9倍のマーゴットワーズが1着を取ってしまうという恐ろしい事件も。

今後も継続して有力な情報をお届けできるように頑張ります‼

直近のG1実績

4月2週目 
桜花賞 ◎スターズオンアース1着、〇ウォーターナビレラ2着でワンツー決着🎯

4月3週目 
皐月賞 ◎ジオグリフ1着〇ドウデュース3着で単勝、ワイド的中🎯

5月1週目 
天皇賞春 ◎タイトルホルダー1着〇ディープボンド2着△テーオーロイヤル3着
単勝・馬連・馬単・3連単、3連複総取り🎯

5月3週目
ヴィクトリアマイル ◎ソダシ1着△ファインルージュ2着▲レシステンシア3着
単勝・ワイド・3連複🎯

5月4週目
オークス ◎スタニングローズ10番人気2着も相手絞り過ぎてハズレ

5月5週目
日本ダービー ◎イクイノックス2着→△ドウデュース1着 馬連730円的中

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まえがき

この記事ではレース回顧などを通じて見つけたごんぬの推奨馬を紹介していきます。

予想は本命◎1頭+相手1~3頭くらいを基本としています。
買い目に関しては単勝+馬連ワイドが基本形です。
3連系の馬券はほとんど推奨することはありません。

少点数で狙うのであまり的中率は高くはありません。1日を通じて5R前後を予想することが多いのですが、ボウズで終わることもままあります。

推奨レベルは★の数で分けています。星の数が多いほどオッズ的な期待値が高いとおもって推奨しています。

★6・・・いわゆる設定⑥。ほとんどないのようなもの。
★5・・・週に1回あるかな?くらいの好期待度。★4の倍レートくらい買う。
★4・・・一般推奨枠。ダート未勝利だと2020年~2021年単勝回収率130%程度をマーク。
★3・・・推奨には至らないが、おまけレベル。
★2・・・チェックした馬やめぼしい馬がいないレース。
★1・・・かなり予想が困難でスルーしたいレース。

記事前半はダート未勝利の無料記事後半は有料の推奨記事という構成になっております。
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東京1R 3歳未勝利09:55発走 / ダ1600m (左)

推奨 ★★
◎ ⑫プラチナジェット
〇 ⑨ホイットニー
▲ ⑯クイーンカトリーヌ

本命はプラチナジェット。前走の走破タイムは十分未勝利突破圏内。今回も外目偶数枠から先手をうかがえそうで馬券内想定できる。

相手にはホイットニー。ハナを切るのはコチラか。そこまで早いペースにはならないでしょうし、前残りを想定。

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東京2R 3歳未勝利10:25発走 / ダ1400m (左)

推奨 ★★★★
◎ ⑪エコロシルヴィー
〇 ⑯テンオーケオー
▲ ⑬グレースブロード

本命はエコロシルヴィー。2走前の中山1200mでは砂を被って3角外に膨れるところあり。新人騎手で対応が良くなかったのもあるがそれで0.5差まで最後詰めてきた。東京コース替わりはプラスになると見ています。鞍上は微妙ですが、それ込みで期待。

相手にはテンオーケオー。2連続4着で今回田辺騎手に交替。大外枠もよいですし、外から前目のポジション確保できれば好勝負期待。

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東京4R 3歳未勝利11:25発走 / ダ1600m (左)

推奨 ★★
◎ ⑭エターナルプライド
〇 ⑮ベッサスタージル
▲ ⑫コリコ
△ ⑯ブレットフライ

正直外の3頭がそのまま実力上位な上に有利な芝スタートで逆らいにくい。チェック馬のコリコですが脚力は足りていると思いますので好位のポジション取れればこの馬がどれくらい食い込んでこれるか。

横の比較でそこまで抜けてもないかなと思いましたので推奨下げて紐まで。

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阪神1R 3歳未勝利10:05発走 / ダ1400m (右)

推奨 ★★
◎ ①ガラパゴス
〇 ②アドマイヤジェイ
▲ ⑩サンライズタイタン
紐?⑥ ⑧⑨④⑦③

正直メンバー揃いすぎて買いにくい。しかも買いたい馬が不利な内に入ってしまって買いにくい。

個人的にはスルーしますが、ガラパゴスはチェック馬。コーナリング器用なタイプなのでスタートは出るでしょうし、ガツガツ並びかけられなければあっさりもありそう。できればアドマイヤジェイと並走で直線向いてくれればワンツーも。

ただザッキングやサンライズタイタンが外から強めに出して行ったらペースは速くなるので、そうなると好位から川田騎手のウインバリオスをはじめ差し勢が台頭してくるかも。

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阪神2R 3歳未勝利10:35発走 / ダ2000m (右)

推奨 ★★
◎ ⑧ナリタイチモンジ
〇 ⑨エスケイカイザー
▲ ⑫スーパーチーフ
△ ⑮コンジャンクション

本命はナリタイチモンジ。キズナ産駒の初ダートでレベル高い芝の中距離からの転戦。2200m戦で2着と距離も経験しておりこの距離でも不安はないし、母系はフレンチデピュティとダートこなす下地あって馬格もある。十分狙いは立つはず。

コンジャンクションは2走目からチェックしてずっと好走してくれているのですが勝ち切れず。今回距離延長と継続レーン騎手は歓迎だがそれほど上積みも期待はできない。

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阪神3R 3歳未勝利11:05発走 / ダ1800m (右)

推奨 ★
◎ ⑯ソフィアコール
〇 ⑩テイケイアンジェ
▲ ⑫オリンピアバローズ

正直ソフィアコール以外に全く買いたいと思える馬が見つからない上に、ソフィアコール自体のオッズ期待値も低いので全くやりたくないレース。1走使って変わってきてほしい期待を込めて相手を選んでます。パドックなど見つつ、良ければちょっとおつまみするかも?くらいです。

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函館2R 3歳未勝利10:15発走 / ダ1700m (右)

推奨 ★★
◎ ⑨エピファニアペスカ
〇 ⑦ラブミーディザイア
▲ ⑩ヴァルドマルヌ

本命はエピファニアペスカ。ラブミーディザイアが行って追いかける展開を想定。明日も風の影響はあるはずで、どちらかというと控えているほうにメリットありか。鞍上が鷲頭騎手から藤岡騎手に替わるのも大きくプラス。

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函館3R 3歳未勝利10:45発走 / ダ1000m (右)

推奨 ★★
◎ ③モズフェニックス
〇 ①ウインオワーズ
▲ ②テイエムシチーボー
△ ④フェアリーランド

おそらくカルーナブルガリスが速く、ハナを叩こうと動いてくるはずでその内のマーブルケイケーは被され気味になり競馬はしにくいと想定。さらに外の先行馬トキメキナイトも強風の影響で前走以上は見込みにくい。

となってくると内を回ってきた差し馬にチャンスありそうで、変わってきても良さそうなのがモズフェニックスあたりかと。菱田騎手は押し上げる競馬得意。

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函館6R 3歳未勝利12:35発走 / ダ1700m (右)

推奨 ★★
◎ ⑧ミルトイグニス
〇 ⑦トーホウテンリュウ
▲ ③ウォータージオード

本命はミルトイグニス。前走で推奨して5番人気2着。このメンバーに入ると基礎スピード上位で再度先手を取れそう。ただ風の影響があるためポジションメリットがそのまま馬券に結び付くかと言われればそうでもない。差し引いても勝ち負けは出来そうな気もしますが、今回は控えめに評価下げで。

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ここから先は有料推奨!

明日の有料推奨は阪神9R、函館10R、函館11Rの3鞍と『宝塚記念』です!
推奨3鞍はどれもオッズ見込めそうなところ狙い。
一つ刺さればかなりプラスになると思ってます。

宝塚記念に関しては買い目まで記載済みです!

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阪神9R 舞子特別14:25発走 / 芝1400m (右)

推奨 ★★★★
◎ ③テーオーディエス
〇 ⑤ウインスピリタス
▲ ④アルトシュタット
△ ⑥レーヴドゥラプレリ
△ ⑦ルピナスリード

本命はテーオーディエス

阪神の芝はまだまだ顕著に内有利。特に内回りコースでは前が止まらない。テーオーディエスは近走1400mに延長してポジションも取れるようになってきたし、今回は幸騎手に乗り替わって鞍上強化、さらにハンデももらえてマイナス2kgと買い材料多い。これまでもそれほど負けていないので十分勝負圏内。

テンの速度にそれほど差がないためほぼ雁行程度で3コーナーに入ると想定され、相手にしたいのもほぼ内から順番に。前走好タイムのルピナスリードは人気しそうですが、今年の中京は相当レコード連発の高速馬場でしたので過信は禁物。

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函館10R HTB杯14:40発走 / 芝1200m (右)

推奨 ★★★★
◎ ⑬グランアリエル
〇 ⑦シセイタイガ
▲ ⑫ニシノレバンテ

本命はグランアリエル。距離短縮を狙ってましたが見事に1200mで2連勝。すでにかなり稼がせてもらいましたが、今回もメンバーレベル低く、さらに3歳で斤量マイナス3キロの恩恵も大きい。内が荒れてきているので外目から先行できるのもプラス。3連勝を狙いたい。

相手にはシセイタイガを。こちらもチェック馬で5走前の高尾特別では直線詰まりながらも0.3差5着とこのクラス上位。4走前は前残り、3走前は落馬の影響で完全に競争を中止、前走はダートで度外視と敗因が明確であり今回距離短縮は条件替わりで面白い。1キロハンデをもらえているのはかなり武器。

もう一頭ニシノレバンテは近2走がG3を走っておりさすがに相手が強かった。今回は53キロで走れますし、巻き返しはあってよい。

最内に入ったソウテンは馬場荒れの不利とパワー馬場苦手なロードカナロア産駒なので評価を下げたい。

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函館11R 大沼S15:20発走 / ダ1700m (右)

推奨 ★★★★
◎ ⑤ブラックアーメット
〇 ⑩ダンツキャッスル
▲ ⑥ロッシュローブ
△ ①ショーム

本命はブラックアーメット。10頭立てと少頭数ではありますが、アイオライト、ヴァニラアイスといったスピード馬に加えロードエクレールもいるためペースはかなり上がってきそう。

明日も本日同様直線は追い風になるので前が止まる流れになれば後方勢にもチャンスはあり。相手なりに押し上げていけるブラックアーメットは妙味が取れそう。さらに鞍上も上りを重視する藤岡騎手なので後方からじっくり押し上げてくれそう。

相手上位に取りたいのがダンツキャッスル。こちら昨年の大沼Sの勝者。その時は札幌開催でしたが、続く函館1700mのマリーンSでも3着と好走。押し上げる展開になれば再度上昇あってよい。

次いでロッシュローブ。こちらも先手は取れないものの相手なりに追走して押し上げることができる馬。前が止まる流れになればチャンスあり。

スマッシャーはマジェスティックウォリアー産駒で小回り函館得意とは思えず、ユニコーンS以降のないようからも今回はスルー。

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その他のチェック馬

東京3R オメガオリーブ ▲
前走は出遅れから向こう正面マクリを入れてなんと6ハロンロングスパート。そして3着と相当長く脚が使える。がゆえに距離短縮がどうかと言われば微妙。ローカル延長で見たいので好走しないでほしい。

東京7R 
アンフィニ △
8/1のレースは進路カットされての敗戦で勝ち負けできていた。ただ今回中距離の1勝クラス戦なので様子見。

ヴィクトゥーラ 〇
前走は内荒れ馬場をイン突きして伸びきれず。メンバーは揃っているが勝負可能かと。

東京8R トモジャワールド ◎
ホウオウルーレット組の2着馬で、その時のタイムは歴代でもかなり上位。2100m戦は基本低レベルなので、能力だけで押し切れる可能性高い。あとはオッズと相談ですが、3倍切るならやらなくても。

阪神4R ショウナンナダル 〇
前走は直線詰まりっぱなしで狭いところを突いたときに外から被され煽って後退と勝てる内容でした。松山騎手に替わりますし、もともと3着2回と通用しておりオッズ貰えるならチャンス。相手にはアパショナードの鞍上強化、アオイゴールドワンの先行力などに期待。

阪神7R ラスマドレス △
ストライドタイプの走りをするので内回りコースがどうか疑問。前走かなりきついレースを経験したアップデートあたりに注目。

阪神10R スズカカナロア ▲
ローウェル、フォルツァエフとかなり行きたい馬がいるので差し可能。ただ土曜の馬場がほぼ前決着でしたので推奨から下げました。

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阪神11R 宝塚記念15:40発走 / 芝2200m (右)

コース解説

スタートから1コーナーまでの直線が530mとかなり長く、枠による有利不利はほぼ無し

今の阪神の芝の状態は非常によく、内が有利ですが、1角までにラチ沿いを確保できるかどうか、4角を抜ける際に外を回さないかのほうが重要。

最後の直線は約350mと長くなく、3コーナーからのロングスパート戦になるが、4角がタイトなコーナリングを要求されるので、インでロスなく立ち回ってピッチで加速でき、長く脚を使えるタイプが有利になる

3コーナー通過順毎の成績ですが、1番手よりも2番手以内にしたほうが成績が良い。つまり2番手につけている馬の好走が非常に多いということ。これは逃げた馬はスタート後の直線での消耗が激しいことに起因しそう。タフなコースであるということの現れ。

隊列予想

出して行きたい馬は内からアフリカンゴールド、タイトルホルダー、パンサラッサ。そして外の馬ほど速度が速いため、アフリカンゴールドをかわすタイトルホルダーをかわすパンサラッサになる図式。

かなり前傾のラップで突っ込んで行くことになりそう。
想定ラップは11.9 – 10.9 – 11.2 – 11.9 – 11.9で57.8くらいの入りをしそう。

結果ラップは12.5ー10.4ー11.0ー12.1ー11.6で57.6。
パンサラッサが出遅れたことで1ハロン目が遅く、逆に2ハロン目が速すぎるので無理して逃げたパンサラッサは相当キツイ。

その後緩やかに上るが、12.5まで落とすかどうかくらいで、ラストも12.0を続けるようなラップでラスト少し止まって勝ちタイム近辺は2.10.5くらいを想定。

その後も12秒を越すラップがほぼなく、脚を溜めたいエフフォーリアにはキツイラップ。そしてラストも止まらず2.09.7と想像以上にタイトルホルダーが強かった。

タイトルホルダーは初角パンサラッサの3馬身後方と想定すると34.6くらいの入り。1000mで5馬身差程度であるなら58.8~59.0で実質的にはここが逃げ馬のペース。

1000通過時点ではやはり5馬身ほどの差。ここは完全に読み通り。

アフリカンゴールドが逃げ宣言をしていますが、大阪杯でがっつり出して行った時の最高速度で入りの3Fが34.6だったことからも、良くてもタイトルホルダーと同等の位置に入れるかどうかというところ。逃げは厳しい。なんならタイトルホルダーはそこまで無理せずともアフリカンゴールドががっつり追うのであれば見ながら3番手でもよい。先行集団にとりついてそうなのがアイアンバローズ、デアリングタクト、ステイフーリッシュの3頭。枠の並び的にはデアリングタクトは理想ともいえる。

このポジションにいたのがアフリカンゴールド、ディープボンド、次いでウインマリリン、ヒシイグアス、ギベオン、マイネルファンロンだった。この辺の騎手は上手く乗ったといってよいでしょう。

タイトルホルダーはどうせ実質逃げ馬的な前づけをするのでこれをマークしやすい隣枠は理想。テンの速度では全く劣らないのでマークしながらラストの勝負に持ち込めそう。タイトルホルダーが息を入れるところで同じく他馬も息が入るため、天皇賞ほど楽な競馬は出来なそう。ディープボンドはどの位置を取るにせよ内から3枚目~4枚目を回すことになりそうで、枠的には不利な枠と言える。

今回のポイントは
①一人で限界にチャレンジするパンサラッサは逃げきれるか
②タイトルホルダーはどのタイミングで追いかけるのか、捕まえれるか。
③そのタイトルホルダーを捕まえることができる馬がいるかどうか。
の3点に照準を絞りたい。

簡易全頭診断

アイアンバローズ △ 15着 速すぎてそもそも追走できず。
同じ阪神内回りコースの阪神大賞典でディープボンドの2着。ピッチ早め、持久力高めとこのコースの適性は非常に高いがラストの坂でディープボンドとの性能差を見せられ2連敗。紐には一考できる。

アフリカンゴールド 軽視 16着 想定通り逃げれず追走できず。
こちらも同コース阪神2200mで行われた京都記念を逃げて優勝。がこのレースはスタート後の3Fが36.0と非常に遅く、さらに1200m通過も1.14.4と遅い。めちゃくちゃ逃げ有利なレース展開でした。馬自体はピッチタイプでコース適性はありますが、さすがにそんな遅いペースでは入れず、パンサラッサの逃げる速度についていけないので今回は軽視。

アリーヴォ △ 14着 最後方からの競馬で前が止まらず物理的に無理。
こちらも阪神内回りコースの大阪杯で3着。うまく内を立ち回って差して上り最速で3着と恩恵を受けたのは否めませんが、こちらも大阪杯で見る限りメンバー最速ピッチでコース適性は高い。ヒシイグアス買うくらいなら素直にこちらでよいと思います。ただやや外目回しそうな分は割引。

ウインマリリン 軽視 7着 ポジションメリットが大きかった。ナイス騎乗。
阪神2200mでは2020年エリザベス女王杯でラッキーライラック、ラヴズオンリーユーなどの4着実績あり。ただこの時は3歳で斤量2キロ減だった恩恵はあるし内を立ち回れたのも大きい。それほどピッチに寄ったタイプでもないので今回は足りないか。

エフフォーリア 軽視 6着 予想通り脚溜まらず。4角スパート開始でコーナリング性能低く置いて行かれたが、それでも残り200mからはおそらく上り最速を使っていて能力の高さは否定しようがない。
ハイブリッドな馬ではありますが、ストライドを伸ばすタイプなので阪神内回りコースの適性は低い。有馬記念にしたって内容を見る限り、ディープボンドのほうが強い。2キロの斤量恩恵もありましたし、ディープボンドは凱旋門賞帰りという負荷もありました。エフフォーリアは秋2戦とまだ余力はありましたがギリギリ勝った内容だったのでやはり適性舞台は東京1800~2400かと。今回は軽視。

オーソリティ 軽視 除外 走っていても追走できず、脚溜まらずで10着くらいかと。
こちらもストライドタイプなので東京コース向き。左回り巧者というより、右回りの小回りが向いていない。爆発力は高いが、今回は立ち回りに苦労しそうで軽視。

キングオブコージ 軽視 17着 4角おいて行かれて外回して父兄参観。
最大打点は骨折前の目黒記念だと思うのですが、この時点でアイスバブルと同等、ステイフーリッシュのほうが若干ピッチ速い分上に取りたい印象。どっちかというとストライドタイプ。タフに長く脚を使えるのは武器ではありますが、立ち回り勝負は得意ではないと見ます。

ギベオン 軽視 10着 ポジションは良かった。だが想定通り追走バテした
ピッチはかなり早め。ですが距離延長でこのコースはさすがにバテそう。
さすがに地力不足で軽視。

グロリアムンディ 軽視 12着 コーナリングは上手く内をよく立ち回ったが基礎能力不足。
1年前の1勝クラス戦で同コース2着の実績あり。ピッチタイプでこのコースの適性自体は高いが、さすがに1勝クラス戦で負けてた馬がG1でこのメンバー相手に足りてしまったらヤバいと思います。

サンレイポケット 除外
ジャパンカップ4着の時から見ても直線坂を上ってからの平坦部分になってからのストライドの伸びが素晴らしい馬。その分、加速つくまでに時間かかり、先に抜け出されて足りない印象。当然ここでも加速つきだすころには直線は残っていないと想定。軽視。

ステイフーリッシュ △ 9着 ガシガシ出して行ったがポジション全く取れず。
1年前の同コース京都記念でラヴズオンリーユーの僅差2着があるようにピッチでこのコース適性は高い。ただ京都記念ではラチ沿い前目を常に走れたという展開恩恵はあった。キングオブコージ買うならこっち買いたいというくらいの位置で3着目にはケアしてもイイかなというレベル。

タイトルホルダー 〇 1着 やっぱりめっちゃ強かった。
高速ピッチ+強靭なスタミナとどうあがいたってこの馬がダントツに適性が高い。阪神3000mの菊花賞、阪神3200mの天皇賞圧勝は妥当すぎる結果。有馬記念では5着に敗れていますが、敗因は16番枠から強く先行せざるを得なかったという致命的な不利。中京ダート1800m引いたクリソベリルが負けたくらい明らかな敗因。むしろ0.5差5着に粘っていることはプラスの評価。今回は有馬記念同様パンサラッサを行かせての2番手実質逃げ位置となる想定ですが、パンサラッサに行き切られなければ他馬に負ける想定はしにくい。

デアリングタクト ◎ 3着 思ったポジションを取らなかった。スタート後手綱引いている。レコードペースのきつい流れを外4回してラスト伸びているし強い競馬をしている。

かなりピッチ速いタイプ。アーモンドアイ、コントレイルとの3冠対決で僅差と地力は最上位といっても過言ではない。エフフォーリアとコントレイルはほぼ同速ピッチ、コントレイルとデアリングタクトではややデアリングタクトのほうが速い。斤量面なども加味し、エフフォーリアと比較するのであれば完全にこちらを買いたい。前走も緩い仕上げ、前が全部残る展開、忙しいマイル戦と不利な条件オンパレードの中0.5差6着は力の証明。瞬発戦になった分、得意なレース質だったのが良かった点くらい。流れっぱなしのレースはジャパンカップで経験済みですし、前走もマイル戦で1.32.7を経験したのは大きい。ハマれば突き抜けるまである。

ディープボンド △1番手 4着 パンサラッサなみにスタート後ギャン追いしてポジション確保。すばらしい騎乗。4角くらいついて行ったがスピード負け。
単純な能力比較ではタイトルホルダーに次いで適性高そうなのはこの馬。有馬記念比較でやっぱりエフフォーリアよりもこちらが適性上位ですし、阪神大賞典2連覇、天皇賞春2年連続2着のとおりコース適性も高いしとにかくタフ。大きく崩れることはまずないと見ます。ただタイトルホルダーには前走で完敗。展開恩恵が相手にあったとはいえ、7馬身差は容易に埋めることができなそう。あまり逆転のための武器もない。

パンサラッサ ▲ 8着 スタートで左右ヒシイグアス、ウインマリリンよりも遅く挟まれる不利。その後急加速ラップを踏むきつい競馬をしながら8着粘りはやはり強い。
今回の台風の目といっても過言ではないパンサラッサ。高速ピッチの逃げで毎ハロン11秒台を刻み、前半5Fを58秒を切るペースで逃げれるため他馬の追随を許さないスピードがある。まず4角回るまでは先頭にいるので、あとは最後まで持つのかどうか。思い出されるのは1998年の宝塚記念を逃げ切ったサイレンススズカだ。今より時計のかかる阪神で前半58.6というハイペースで逃げを打ち、ステイゴールドの追随を3/4馬身差しのいで勝ち切った。同じ高速ピッチの逃げ馬、再現はなるか。

前が止まらない今の阪神芝ならばタイトルホルダーをも完封できる武器が彼にはある。ラスト1ハロンを12.0で行けるか、それとも13.0まで止まるのかがポイント。

出遅れ→急加速が本当にキツかったと思う。直線入り口で捕まってしまった。

ヒシイグアス 軽視 2着 ウインマリリンと同じくポジション確保が最もうまくいった馬。スタートで受けるはずの不利もなく、すべて想定の真逆で+補正になってしまった
エフフォーリア、コントレイルよりはピッチ速い。ポタジェよりも早い。アリーヴォとの比較が難しいところでピッチ速度はアリーヴォのほうが速いが、前走は内を回ったアリーヴォにバイアス面でメリットがあった。正直アリーヴォとほぼ5分の評価で、それほど差はないと見ているのでレーン騎手の分過剰人気するなら評価を落としたいが、馬券に入れるか悩むギリギリの位置。一つ外がパンサラッサで多少絡まれる分は割引。

ポタジェ 軽視 11着 想定通り外々回ったのがきつかった。
基本的にはストライド伸ばすタイプで東京コースのほうがよさそう。大阪杯を勝ち切っているが、正直完璧にハマった騎乗だったと思われその時以上の打点が出せるかと言われれば微妙。あまり枠は関係ないとはいえ、大外枠で外々回ってくるのは歓迎とはいえなそう。

マイネルファンロン 軽視 5着 ずっとウインマリリンの後ろの前目のポジションを確保してロスないレース。そしてレース中はピッチ使ってるし、一番能力を過小評価し過ぎた1頭。見直し。
ストライド寄りなタイプ。後方からの競馬になりそうなのもあまり歓迎できない。

メロディーレーン 軽視 13着 これだけの相手によく頑張っている。最内をロスなく立ち回ったがスピードの絶対値が足りない。
小柄な牝馬で56キロはやはりキツイ。昨年も3~4角のスピードアップに対応できなかったようにこのメンバー相手では速力不足。

予想

◎⑦デアリングタクト
〇⑥タイトルホルダー
▲⑪パンサラッサ
△⑮ディープボンド

紐⑤アイアンバローズ
紐⑧ステイフーリッシュ

まず軸として考えたいのははタイトルホルダーです。3角からロングスパート戦に持ち込み、4Fを46.8でまとめた菊花賞のようなレースができれば十分にパンサラッサを捉えることは可能だと見ます。(59.0-12.5-59.0)2.10.5くらいでパンサラッサの想定逃げラップ(57.8-12.5-60.5)より0.3くらい速いと考えます。

またラストを59.0でまとめると上りは34秒台後半になり、物理的に後方勢は届かなくなりそう。チャンスあってもその3馬身差圏内にいる馬かつ、それ以上の脚を繰り出せる馬。

おそらく該当する馬はデアリングタクトのみです。エピファネイア産駒で溜めが入るレースおよび距離延長のローテーションは歓迎。エフフォーリアよりもピッチが効く分、コーナリングしながらの加速においてはこちらのほうが速い上りを使えるはず。タイトルホルダーを射程に入れたポジションで競馬ができるのであればこの馬が交わす可能性は十分にある。オッズ的な妙味も考え、こちらを馬券の本命とします。

もう一頭タイトルホルダーに先着する可能性があるのがパンサラッサ。私の見立てではかなり良くできたとしてもラスト3Fを12.0-12.0-12.5と止まってしまう計算なのですが、もし11.8-11.8-12.5の35.1くらいでまとめてしまったら逃げ切ってしまうことになります。1800mの中山記念でもラストは37.1まで失速したのでさすがにここまでは厳しいかもしれませんが、可能性が低いとはいえチャンスがある位置ではあります。

ディープボンドは少し外目を回さざるを得ないのがやはりデメリット。上りもマックスで34秒台後半程度しか使えず、今回もタイトルホルダーとの位置差を埋めるのが難しそう。その点ではアイアンバローズ、ステイフーリッシュあたりとの差は大きくはなく、3着目にこの馬たちが絡んでくる可能性はある。

もう少し広げるとしてアリーヴォ、ヒシイグアスまでか。

買いたい馬券

馬券本線
馬単
⑦デアリングタクト→⑥タイトルホルダー(22倍見当×25%)
⑥タイトルホルダー→⑦デアリングタクト(14倍見当×25%)
ワイド
⑥-⑦ 6倍見当(50%)

ワイドのみで300%、タクト頭で850%、ホルダー頭で650%回収の組み立てです。

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