歩数で競馬~10/26(日)~

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どうもごんぬです。
ご無沙汰しております。

過去にはレース回顧とピッチカウント(歩数と歩幅)で競馬予想してました。

レース回顧は2023年末をもって辞めましたが、本業が安定してきているので秋競馬は再開してみようと思います。膨大なレース回顧は無理なので、まずは面白そうなレースをいくつかピックして突き詰める感じでやってみようと思います!

※推奨レベルの説明
★★★・・・・週1推奨レベル。狙いは立つ。
★★・・・・・週に3個くらいあれば。
★・・・・・・今回はスルー予定。あくまでエッセンスとして

またリアルタイムで競馬参戦しているときは私が主宰しているDiscordの『競馬サークル馬なり』で情報を発信しています。ご興味ある方はURLご案内しますので、ご連絡ください。

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今週の注目点

・新潟芝は早くも内荒れ傾向
・日曜は各競馬場で雨の影響も出そう

芝の2歳未勝利戦(1600m~)について

この時期に狙ってみたいのが2歳の芝の中距離戦。
新馬を負けて2戦目の馬が多いと思うのですが、早い時期の2歳新馬戦の芝中距離は極端なスローからの瞬発力勝負になりがち。というのもどの陣営も折り合いを優先するからです。なので新馬戦を勝ち上がった馬は総合力の高さというよりもラストのキレと道中の折り合いが良かった馬であることが多く、負けてしまった馬の中にも総合力上位の馬はたくさんいます。特にストライドタイプの馬はそういう負け方をするので、探してみたいと思います。特に阪神→京都や中山→東京のコース変わりがあるとそれもプラスに働くのでより加点要素となります。

と思って進めてましたが昨日の東京2Rなどはバリバリのピッチ前残り、新潟3Rもスロー展開予測からのピッチ馬が2.3着で単純にはいかなそう。展開予想も込みにして調整を駆けていきたいと思います。

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狙いたい馬

東京2R 2歳未勝利10:20発走 / 芝2000m (左 A)推奨 ★

【予想のポイント】
メンバーを見る感じスローの決め手勝負になりそう。
ピッチタイプで、先行できる馬を重視したい。

◎⑨セヴェロ
〇⑩ニシノマグノリア
▲⑧ゼータレティクル

①コスモアマデウス・・・ストライド寄り。初戦はスローからの上り勝負で分が悪かった。コース適性は悪くないはず。
②ビレッジルイーザ・・・こちらも中山よりは東京のほうがよさそうですが、早い脚はなさそう。
③レイヒストリコ・・・初戦は直線の事故の影響を受けたため度外視。ズブイ点はある。
⑦パッセージピーク・・・早々に競馬から脱落。熱中症だったとのこと。見切りはどうか。
⑧ゼータレティクル・・・ややピッチ。前走でまずまずタフな競馬を経験したのは大きい。
⑨セヴェロ・・・前走は加速ラップを上り最速で4着。ピッチ使えるしキレる。スタートは早くなかったが2の脚はつくので前付けできればチャンスある。
⑩ニシノマグノリア・・・前走は交わされてからが脆かった。ピッチ寄りで初速あるのでこの馬かセヴェロが先行してペースが落ち着きそう。

東京3R 2歳未勝利10:50発走 / 芝1600m (左 A)推奨 ★★

外に数頭前目で競馬できる馬がいるので展開は流れそう。
それならストライド差し馬でも間に合うのでそっちを評価したい。
◎①リゾートアイランド
〇②レッツゴーファイト

①リゾートアイランド・・・ストライド使える。前走は狭い内をさばいた。長く脚を使えるのでここで再度。
②レッツゴーファイト・・・前走は実質ビリ。ただストライド寄りでスローな展開を外々、府中コースの不利な外枠と厳しい要素が多かった。前進はあってもいい。
③ロット・・・ピッチぽいので東京コース、距離延長はマイナスになりそう
④シュガームーン・・・ピッチ。ロスない競馬で立ち回るもスピード負けで今回はさらにきつそう。
⑥ジャンプストリート・・・ピッチぽい。大きな上積みはなさそう。
⑧ダイシンレスター・・・スタート初速速い。初戦は展開、コース相性あいながらのバテでそれ以上を期待するのはキツそう。
⑨エフティヴェント・・・同じくスタートと初速は速い。番手取れそう。ただこちらも長く脚を使うタイプではないので距離延長はきつそう。
⑩ダイヤテソーロ・・・こちらもスタート上手い。前走は控えたが、どのみちきつそう。たぶん1200m以下で行き切ったほうがよさそう。
⑪リラ・・・先週は記事に書いた通り、ピッチでラスト甘くなった。今回は外枠もマイナスに。

京都2R 2歳未勝利10:30発走 / 芝1600m (右 A)推奨 ★

そこまで厳しい流れにはならず、淡々と。
◎⑦ナデシコザクラ
〇⑨ミトノリン

かなり大混戦模様で激ムズイ。
カルロットが人気被るならそれ以外からいきたい。
どちらかというと前有利にとりたい。

①カルロット・・・前走はスローの決め手勝負を外々回った分がきつかったのはあるが、キレ負け。ストライドもそれほどでもないのであまり強く信頼できない。

③ミライチケット・・・前走は大きく出遅れ最後方から。直線は馬群を捌きつつでしたが、やや進路詰まり気味だった。上積みはある。
④ウォーターブビンガ・・・前走は外からじわじわ足を伸ばした。1ハロンの距離延長もプラスになりそう。
⑥ジェイパック・・・まずまずストライド使える。前走は出し切るもキレ負け。
⑦ナデシコザクラ・・・前走はやや厳しい流れ(35.3-35.1)を前受けして4着と良い競馬内容。スタートセンスもあるし、据え置き以上に評価。
⑧トランスマリーン・・・前走は前が強すぎた。ゴール後も長く脚を使えており、この条件自体は悪くない。1800でもいいかもしれない。
⑨ミトノリン・・・前走ハイペースの展開が向いた。スタート自体は遅くなく、ここでも勝負可能。
⑩マイリトルヒーロー・・・前走はスローの決め手勝負でキレ負け。ストライド伸びるのでこのコース替わりはプラスになりそう。

京都3R 2歳未勝利11:00発走 / 芝2000m (右 A)推奨 ★★

スローからの脚比べの印象。
メイショウソラリスの武豊騎手が政治力を発揮して支配するか。
前のポジション取れる馬から選びたい。

◎④ショウナンバンライ
〇⑨パーヴォ
▲⑩キーテーマ

けっこうショウナンバンライの馬券内は固そうな気がします。

ショウナンバンライ・・・前走は伸びあがり気味のスタートながら二の足はついて前目で競馬。ピッチタイプ寄りで内目枠とこのコースで相性は良い。
アスクチャンスマン・・・前走は前が厳しい流れで展開が向いた。今回はどうか。
カトマンズゴールド・・・下り坂のある京都コースになるのはよさそう。ただスタートイマイチなのでペースが流れないときつそうではある。
メイショウソラリス・・・初速はつくが、コーナーでの加速でおいて行かれた。今回もコーナリングが課題になりそうなややストライドタイプ。
パーヴォ・・・メイショウソラリスと同じレースでインを差しての4着。こちらはコーナリングがよいピッチタイプで、前走スタート失敗した分が改善していれば上昇もありそう。
キーテーマ・・・ちょこちょこした走りのピッチタイプ。雨は得意そう。

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京都11R 菊花賞15:40発走 / 芝3000m (右 外 A)

土曜日からの雨で馬場はかなり悪化しそう。
前で勝負できる馬は多いが、京都の外回り2周コースですしストライドで長く脚を使える馬を重視したい。

展開の予想としてはジーティーアダマンがハナを切り、マイユニバース、ゲルチュタールあたりが追走する形を想定。ジーティーアダマンもマイユニバースも一本調子で加減速ラップを得意としているタイプではないので緩急が強いラップにはならなそう。ラストの下りを使った長い追い比べになるでしょう。

◎ ⑨エネルジコ
〇 ⑱レッドバンデ
▲ ⑮エリキング
△ ⑦ショウヘイ
△ ⑫ゲルチュタール
紐 ⑤ジョバンニ

本命はエネルジコです。
各馬のレースを見直しましたが、ポイントすべきは『神戸新聞杯』と『青葉賞』。

神戸新聞杯の結果は
1着 エリキング(ダービー5着)
2着 ショウヘイ(ダービー3着)
3着 ジョバンニ(ダービー8着)
であり、春のクラシック上位陣がそのままの並びで決着した形。エリキングはショウヘイにダービーから逆転したわけですが、そもそもダービーでは超スローで直線向いて後方におり勝負できる形になってませんでした。勝ったクロワデュノールよりも0.8も速い鬼脚で詰めてるので、ストライド伸びるエリキングとしては不完全燃焼の形だったといえます。なのでエリキング>ショウヘイとしています。

また青葉賞の結果は
1着 エネルジコ(新潟記念2着)
2着 ファイアンクランツ
3着 ゲルチュタール(次走2連勝)
4着 レッドバンデ(セントライト記念3着)
5着 アマキヒ(次走勝利)
8着 ヤマニンブークリエ(セントライト記念2着)

と非常にハイレベルな結果。
この中でやや不利があったのがレッドバンデ。直線では最内におり、進路がなく加速がスムーズではなかったのが敗因と考えています。その加速のズブさはセントライト記念でも顕著で、直線で先にヤマニンブークリエに抜け出された後に追い詰める形になってました。ここに関しては京都コースに変わったことで下り坂を使った加速が出来るようになるので向いていると思います。タイプ的にはディープボンドのイメージです。

さて本命の話に戻ります。
エネルジコは前走新潟記念で2着と敗れていますが、これは32秒台の上りとなる瞬発戦になってしまったため。こちらもストライド伸びるタイプなので、もっと足を削り切ってからのほうが向いているとみています。青葉賞では一番外をスムーズに伸ばして差し切っていますがここもスロー。もう少しペースが上がったほうがより本馬の実力を発揮できるとみています。そして鞍上は長距離戦で盤石のルメール騎手。史上初の菊花賞3連覇がかかっていますが、達成可能とみています。

2番手はエリキングとレッドバンデの二択を非常に悩みましたが、オッズや馬場の条件も加味してレッドバンデを上に取りました。2走前稲城特別ではダービーのエリキングと同等のタイムで走破しており、やはり青葉賞組の能力は評価すべきだと思います。

3番手にエリキング。川田騎手の長距離戦苦手が話題にのぼりますが、一部のルメール騎手や武豊騎手が特殊なだけで、他の騎手に比べて劣るようなものではありません。春のクラシック組の総大将はこちらなのでエネルジコとの決戦に期待。

馬券的には
◎→〇、▲の馬連、馬単
◎→〇、▲、△への3連複、3連単あたりで攻めていこうと思います!

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