府中牝馬S予想ピッチカウント予想

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ごんぬ
ごんぬ

どうもごんぬです!

今週は牝馬クラシック最終レースの秋華賞。
3冠達成なるかどうか、非常に注目のレースですね!

ごんぬの春のG1シーズンの成績はこちら(全12戦)

本命◎成績は(5-2-1-4)と超優秀!
フェブラリーS カフェファラオ1着
桜花賞 スターズオンアース 1着
皐月賞 ジオグリフ 1着
天皇賞 タイトルホルダー 1着
ヴィクトリアマイル ソダシ 1着

の5的中もあり、単勝回収率は327%をマークしています。
(◎以下の印はつけていないレースもあるため数にバラツキあります)

秋の競馬でもこれ以上の数字が出せるよう、頑張ります!!

土曜日はかなり注目馬が多く、準推奨が5鞍あります。
府中牝馬Sは圧倒的人気のソダシに本命を打ちましたので、明日分の予想は無料で出したいと思います。

余裕あれば府中牝馬Sの全馬ピッチカウント、準推奨レースの相手の追記なども行うかもしれません。

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推奨漏れのチェック馬

東京1R デルマコマンドゥール ▲
前走は3~4角の加速区間で外マクリをしており負荷高い。ストライド走法で東京コースのロングスパート戦になれば通用するはず。

東京2R シルバーティムール ▲
初戦はスローの瞬発戦を後方からで物理的に無理、ゴール後に伸びており余力はあった。前走も上り3番目の時計で5着と見せ場は作っている。決め手勝負になる東京コースとの相性も良く、相手関係的にも一発あってもよい。

東京4R ポルタフォルトゥナ 
2走前内枠スタートからの出遅れで上り最速。ピッチ差しタイプで東京コースは合う。大外枠引いて周りもそれ程早いメンバーではないため決め手比べになりそう。勝機ある。

東京9R ピッチパーフェクト 〇
初戦は相手が強かった。ストライド差しで大箱東京マイルは適性舞台。逃げ馬多く負荷高くなる可能性高いので上位進出期待。トレドの初戦のタイムは速いが、同日古馬1勝クラスで1.49.2、オープンの1200mでは1.08.4という時計が出る超高速馬場であまり信用は出来ない。相手はサトノミスチーフか。

東京12R キタノブレイド 
差し脚活かすタイプですので東京コース戻りは歓迎。ちょっと内すぎる枠なので包まれたときが厳しそうではある。相手筆頭アイヴォリードレスは現3勝クラスのメズメライザーを0.0差まで追い詰めた馬で3馬身差つけたレッドゲイルも2勝クラス突破済み。このクラスは通過点ともいえそうですが状態次第。

阪神1R フォーサイティド 〇 
阪神1R トモノコリ ▲

フォーサイティドはピッチ速く1200mでも上位。川田騎手を迎え盤石。
相手に少し穴馬としてトモノコリ。前走はずっと砂被りで位置を下げていた。外回しても差しやすい阪神コース替わりと牝馬限定戦になって再度見直し。

阪神11R ベルダーイメル △
前走は心房細動を発症してほぼ競争中止。ただ今回は右回りの阪神なのでいったんスルー。本線はミステリオーソになりそうなイメージ。

新潟3R トラネスハープ △
うーん、今村騎手に代わるのはいいけどストライドタイプで新潟でどうかなという印象あり。

新潟7R タイセイアーサー 〇
まずこのレースは若手騎手限定戦でかなり騎手レベルが低い。斎藤騎手はこの中ではトップクラスと言える。そしてこの馬芝のレースは昨年5月の1走のみで東京2000mの大外枠発走で5馬身位の不利があった。そんな中0.5秒差は勝ち負けレベルにあったといってもよい。今回地方から出戻りにはなりますが、調教タイムを見る限りパワーアップはありそうで、1か月近く乗り込んでの斎藤誠厩舎×斎藤騎手と意気込みは高そう。

新潟10R ランスオブミューズ 
テンのスピード早く小回りコースも得意なので開幕週の小回り新潟は適性高いといえそう。気性が強いリオンディーズ産駒なので間隔開けて使うのもよい。

新潟11R ネレイド ▲
テンの速度早いので新潟直線1000mは向いている。欲を言えばもう少し外枠が欲しかった。

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東京11R 府中牝馬S15:45発走 / 芝1800m (左)

まずこのコースは基本的には差し有利なコース。
というのはスタートから3コーナーまでほぼダラダラっとした直線でスピードが乗りがちになるうえに、直線向いて坂と長い直線があるため。

ただ今年は先週の毎日王冠で前半57.9だったにもかかわらず、上りも34.4でまとまって1.44.1という時計がでた高速馬場。一週使われた影響もなく、今回も相当の高速馬場で前は止まりにくいと想定します。

また枠に関しては基本的に内枠有利。というのはスタート後すぐに軽いコーナーがあるため外を回す馬には若干の不利があるからです。

展開的にはソダシがローザノワールを行かせて番手というのが理想的ではありますが、ローザノワールの初速はソダシよりも遅く、待っている間に外から絡まれたくはないためソダシもある程度出していくと想定されます。

やや早いペースでローザノワールが引っ張らなければならないのでペースはミドルよりハイペースより、前半58秒台後半くらいで入って後半3Fも34秒付近でまとめ1.44.8くらいの決着タイムにはなると思います。

まとめると
先行≧差し
ストライド≧ピッチ
内枠>外枠

で考えていきたいと思います。

◎ ②ソダシ
〇 ⑧ライティア
▲ ⑭シャドウディーヴァ
△ ⑮アカイイト

本命はソダシです。
正直ほとんど割り引く要素がないです。あるとすればローザノワールの一つ内ということで立ち回りの難易度が少し上がったくらい。
距離に関してややギリギリなイメージですが、2000mの秋華賞敗因は内回りコースだと思っており、前走札幌記念もパンサラッサの刻むペースがきつかった。牝馬限定で広い東京コースの1800mはほぼベストの舞台。自身のペースを刻んでラストまで脚を使えば後続に捕まることはないでしょう。

問題は相手選びですが、昇級戦のライティアを上げようと思います。エルフィンSでデアリングタクトの2着に敗れクラシックには乗れませんでしたがその後も牡馬に交じって好走しつつ条件戦を勝ち上がってきた。ややストライド寄りの先行馬で、今回の高速馬場適性は高そう。ソダシをマークできそうな枠なのもよい。正直このメンバーでソダシ、アカイイト以外は似たり寄ったりなメンバー構成なので後続の追撃をしのげれば連に絡んできてもおかしくはない。

次いでシャドウディーヴァ。昨年の覇者で一昨年も2着であり決め手という点ではメンバーの中でも最上位で軽視不可。外枠に入ってしまったのである程度覚悟して外からの追い込みにかけてくるはず。東京コース実績は基本的によいので確実に脚は伸ばしてくるはず。

最後にアカイイト。こちらはストライド寄りの差し馬だが基本的に速度がもう一つ足りず、差し切るためには前が止まるサポートが必要。今回はそこまで欄ペースにはならなそうですし、前が止まりにくい馬場もあって1着までは厳しいか。できれば再度評価を落としてエリザベス女王杯で狙いたい。

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全馬短評

①アンドヴァラナウト
内枠はプラスも、ピッチを効かせて立ち回りたいので府中の力勝負は不安

②ソダシ
本命。先手を取ってずっとロンスパで後続寄せ付けずが理想。

③ローザノワール
逃げ筆頭。ただしスローに持ち込んだヴィクトリアマイルでも踏ん張れず、今回は条件悪化。

④ホウオウピースフル
瞬発戦ならともかく、ロンスパでは速度足りなそう。

⑤クリノプレミアム
同じくピッチ小回り向きで府中の適性は高くなさそう。

⑥イズジョーノキセキ
昨年のエリザベス女王杯5着。あまり上位と差は無いのでオッズ次第では紐に入れてもよさそう

⑦ラヴユーライヴ
こちらもイズジョーと差のない位置。紐には一考できるが、前走から2キロ増は減点要素。

⑧ライティア
伸びしろ枠で対抗筆頭位置に。牝馬一線級とそこまで力の差はないはずだしバイアス向きそう。

⑨アブレイズ
前走ヴィクトリアマイルではやや詰まりながらも7着で見直しは可能。

⑩サトノセシル
ストライドの差し馬で条件的には向くが、前走クイーンSは洋芝の助けがあった。今回高速馬場で決め手勝負になると外の差し馬に劣りそう。

⑪リアアメリア
溜めてからの決め手勝負にはめっぽう強いが、流れると失速しそう。

⑫クールキャット
東京2000mのフローラS勝ちの実績は光る。穴狙いとしてはアリ。

⑬ゴルトベルク
ピッチ寄りな走りで外回すロスは大きそう。今回は軽視して中山戻りを狙いたい。

⑭シャドウディーヴァ
東京コース実績が非常に高く、外回してもどうせ追い込むのであまりマイナスにならない。

⑮アカイイト
決め手という点ではやや足りない。差して届かずになりそうですが3着圏なら。

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