どうもごんぬです!
このシリーズももう8話目!
朝日杯フューチュリティステークスが終わり、下馬評通りサリオスが圧巻の勝利でした!タイセイビジョンが2着に食い込んだのでこの2頭を指名している人はウハウハだったんじゃないでしょうか!
私はレッドベルジュール指名でしたので残念ながら加算無し・・・
あの前残りの高速馬場では仕方ないところもあります。
そして残す2歳重賞はホープフルS。
東京スポーツ杯で圧勝したコントレイルとハーツクライ3本の矢のワーケアが激突します。どちらも来年のクラシック最有力候補ですのでいまから非常に楽しみですね!!
お品書き
改めてPOGの説明をします!
POGとは
ペーパーオーナーゲームの略です!『ポグ』とか『ピーオージー』という名で親しまれています。その名前のとおり、紙面上で(現代ではネット上で)馬主となって楽しむゲームのことです。もうネットオーナーゲームにすればいいのに。
POGのルール
JRAやNet競馬、スポーツ新聞社が主催のものや個人や知人同士で開催されているものなど様々ですが、だいたい共通しているルールは『デビュー前の新馬を数頭指名して、東京優駿(ダービー)終了までの総獲得賞金をポイント化して競う』というものです。
JRA主催のPOGでは参加費無料にもかかわらず、賞金総額は300万円にもおよびます!
詳しくはこちらのURLから。
私もちょくちょく参加しており、昨年は皐月賞を勝ったサートゥルナーリアや阪神JFを勝ったダノンファンタジーを指名しておりました。
どうやったらいい馬を指名できるの?
たいていのPOGではデビューした馬は指名できません。
「じゃあ強い馬かどうか判断できないじゃん!」とおっしゃられるのはもっともです。ただ初心者のかたでも簡単にわかるいくつかのポイントがあるので伝授します。
①新馬戦前の追い切りタイムが良い
JRA-VANのPOGでは指名締め切りのタイミングは初めて走るレースの前日までですので、調教タイムや前日の想定オッズから期待値を判断することができます。
坂路やウッドで上り1F11秒台をだしていたりする馬がいるとかなりアツいです!
②デビュー戦のジョッキーが一流
期待されている馬には当然のように一流ジョッキーが配されます。ルメール、川田、デムーロなどが乗るというだけで期待値はアップします。
③兄弟が重賞勝ちしている
競馬は血で走るスポーツとよく言われます。血統がものすごく重要な要素で、強い馬の弟や妹はまた強いということはよくあります。レイデオロとレイエンダの兄弟やディープとブラックタイドの兄弟など挙げればきりがありません。
他にも調教師や馬主さんなどなどさまざまな情報はありますが、この3点だけでも抑えておけばある程度の結果は残せると思います。
今年のごんぬのPOG馬
そういう私の今年のPOGの指名馬は下記のとおりです。
1 レッドヴェイパー 牝2
2 レッドベルジュール 牡2 G2勝利
3 リアアメリア 牝2 G3勝利
4 マイラプソディ 牡2 G3勝利
5 アルジャンナ 牡2 G3で2着
6 シルヴェリオ 牡2
7 モーベット 牝2
8 アブソルティスモ 牡2
9 カトゥルスフェリス 牝2
10 ディアスティマ 牡2
今のところ10頭デビューして10頭すべて勝ちあがり!
半数の5頭はすでにオープンクラスですので、残りの5頭の次の勝利が待ち遠しいです!
2歳馬番付
気になる2歳馬の番付です。(個人の見解)
2歳牡馬部門(クラシック)
朝日杯を制したサリオスとムーア騎手!
【Aランク】
9.5 コントレイル
9.0 マイラプソディ
9.0 サリオス (+0.0)
8.5 ワーケア
8.5 アルジャンナ
【Bランク】
8.0 レッドベルジュール
8.0 アブソルティスモ
7.5 ラインベック
7.5 ヴェルトライゼンデ
7.0 ロールオブサンダー
現状1位は圧倒的パフォーマンスで東京スポーツ杯2歳Sを制したコントレイル。
それに続くハーツクライ産駒三本の矢、そしてコントレイルに負けたとはいえ力は示したアルジャンナ。まずはAランクのサリオスが予想通りG1の朝日杯を制覇しました!
Bランクの馬たちもAランクにはかなわなそうですが、重賞戦線をにぎわせてくれることだと思います!
サリオスが朝日杯を制しましたがここは変動なく9.0のままにしておきます!
というのも相手関係をみてもクラシックで戦えそうな馬はいなかったからです。
レッドベルジュールも評価はそのままにします。これだけ前残り高速馬場で出遅れてしまった以上、今回評価をつけるのは難しいからです。
逆にアブソルティスモの評価を上げたくなっちゃいます。
いまのところ府中の1600という逃げが厳しいコースで2回サリオスに負けてるだけですから。藤沢さんの『2歳時は負けない!』というのもサリオスさえいなければ有言実行だったのかも。。。
2歳牝馬部門
【Aランク】
9.0 レステンシア(+1.0)
8.5 クラヴァシュドール(-0.5)
8.5 リアアメリア(-0.5)
8.5 ウーマンズハート
【Bランク】
8.0 マルターズディオサ(+1.0)
8.0 サンクテュエール
8.0 ミヤマザクラ
8.0 ホウオウピースフル
7.5 スカイグルーヴ
7.0 ミアマンテ
阪神JFで1着だったレステンシアと2着だったマルターズディオサをそれぞれ1.0ポイントずつアップしております!またクラヴァシュドールとリアアメリアは0.5ポイント下げております。
ただし今回のレースは完全にレステンシアが作ったもので、1400mのレース展開に近いものでした。桜花賞でも同じレース運びが出来れば再現もありそうですが、さすがに東京2400mで行われるオークスでも逃げ切れるかというと難しいと思います。
まだまだ成長途上の馬たちですので、今後の展開が楽しみになってきましたね!
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