どうもごんぬです!
このシリーズも5話目!そろそろめぼしい馬たちのデビューも終わり、だいぶ有力馬が出揃ってきました!改めてPOGの説明をします!
POGとは
ペーパーオーナーゲームの略です!『ポグ』とか『ピーオージー』という名で親しまれています。その名前のとおり、紙面上で(現代ではネット上で)馬主となって楽しむゲームのことです。もうネットオーナーゲームにすればいいのに。
POGのルール
JRAやNet競馬、スポーツ新聞社が主催のものや個人や知人同士で開催されているものなど様々ですが、だいたい共通しているルールは『デビュー前の新馬を数頭指名して、東京優駿(ダービー)終了までの総獲得賞金をポイント化して競う』というものです。
JRA主催のPOGでは参加費無料にもかかわらず、賞金総額は300万円にもおよびます!
詳しくはこちらのURLから。
私もちょくちょく参加しており、昨年は皐月賞を勝ったサートゥルナーリアや阪神JFを勝ったダノンファンタジーを指名しておりました。
どうやったらいい馬を指名できるの?
たいていのPOGではデビューした馬は指名できません。「じゃあ強い馬かどうか判断できないじゃん!」とおっしゃられるのはもっともです。ただ初心者のかたでも簡単にわかるいくつかのポイントがあるので伝授します。
①新馬戦前の追い切りタイムが良い
指名のタイミングは初めて走るレースの前日くらいまでのことが多く、調教タイムから判断することができます。坂路やウッドで上り1F11秒台をだしていたりする馬がいるとかなりアツいです!
②デビュー戦のジョッキーが一流
期待されている馬には当然のように一流ジョッキーが配されます。ルメール、川田、デムーロなどが乗るというだけで期待値はアップします。
③兄弟が重賞勝ちしている
競馬は血で走るスポーツとよく言われます。血統がものすごく重要な要素で、強い馬の弟や妹はまた強いということはよくあります。レイデオロとレイエンダの兄弟やディープとブラックタイドの兄弟など挙げればきりがありません。
他にも調教師や馬主さんなどなどさまざまな情報はありますが、この3点だけでも抑えておけばある程度の結果は残せると思います。
今年のごんぬのPOG馬
そういう私の今年のPOGの指名馬は下記のとおりです。
1 レッドヴェイパー 牝2
2 レッドベルジュール 牡2 G2勝利
3 リアアメリア 牝2 G3勝利
4 マイラプソディ 牡2 OPEN勝利
5 アルジャンナ 牡2 G3で2着
6 シルヴェリオ 牡2
7 モーベット 牝2
8 アブソルティスモ 牡2
9 カトゥルスフェリス 牝2
10 ディアスティマ 牡2
今のところ10頭デビューして10頭すべて勝ちあがり!
アルジャンナが東京スポーツ杯で2着に入り、ポイントを稼いでくれるとともに本賞金を獲得し来年への道がだいぶ開けました!
しかも指名馬は今週以降も出走予定です!
11/23 京都2歳S マイラプソディ
11/30 こうやまき賞 ディアスティマ
11/30 こうやまき賞 アブソルティスモ
12/15 朝日杯FS レッドベルジュール
おそらく出走すれば1~3人気くらいにはなりそうですし、勝ち負けも出来そうです!
ここでがっつりポイントを稼いでおきたいところ!
2歳馬番付
気になる2歳馬の番付です。(個人の見解)
2歳牡馬部門(クラシック)
横綱 コントレイル
大関 ワーケア
関脇 アルジャンナ
小結 マイラプソディ
今回からクラシック路線とマイル路線を分けてみました。サリオスはマイル路線にしてます。改めて横綱に台頭したのは東京スポーツ杯2歳Sを圧勝したコントレイル。展開的に有利に働くとは思っていましたが、まさかノーステッキで上がり最速33.1、1.44.5という化物じみた勝ちタイムをたたき出すほど強いとは思ってませんでした。2着のアルジャンナの上り33.6と1.45.3というタイムですら従来のレコードを大きく上回るものですから、コントレイルがいかに異次元的に強いかといわざるを得ません。
2歳牝馬部門
横綱 クラヴァシュドール
関脇 ウーマンズハート
牝馬もこの3頭でほぼ異論ないかと思います。クラヴァシュドールは前述のサリオスにサウジアラビアRCで食らいついて0.2秒差の2着。リアアメリアはアルテミスSを別次元の末脚で制覇しましたが道中は終始イレ込んでおり、気性面に多大な不安を抱えています。ウーマンズハートはレベルの高かった新潟2歳Sの覇者です。
マイル部門
横綱 サリオス
大関 クラヴァシュドール
関脇 レッドベルジュール
小結 ラインベック
朝日杯で激突する予定のサリオスとレッドベルジュールに注目です!
鞍上はそれぞれムーアとスミヨン。コントレイル同様とんでもないパフォーマンスを見せているサリオスがどれくらい強いのか、試金石になりそうです。
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