どうもごんぬです!
先週末の日曜日、ついにWIN5を達成しました!!
金額的には10万そこらと大した額ではありませんが、少点数でやっているので十分なリターンでした。
せっかくですのでWIN5達成に至った過程と考え方、レースの回顧もやってみようと思います。
WIN5をやろうと思ったきっかけ
まず『WIN5』をやろうとしたきっかけは昨年夏ごろにサークル馬なりを立ち上げたことです。
ちょうど同時期にWIN5を対象としたオンラインサロンが立ち上がり(今は解散済み)そこに対抗する意識も少しあって始めたのが本音です。まあ、先に当ててやろうとw
しかしこれがなかなか難しい。
そしてなかなか楽しい。
もともとWIN5は嫌いだったんですよ。というのも配当がデカすぎて1000万とか当たっちゃうと確実に税務署さんにしょっ引かれますからね。リスキーだなあと。
ただ言っても1000万なんて配当なかなかお目にかかれませんし、的中となるとなおさらです。そして意外とWIN5と言えども5万~200万くらいの配当が多いことに気が付きました。これくらいの配当でしたら特に目立たないし、リスクもそんなにないかな、と。
そしておそらくまだそんなに研究されていない分野ですし、AI勢含め競合も少なく、『十分勝てる』分野だなと思いました。
8月頭にWIN5を買い始めて、約半年でWIN5達成となりプラス収支となりました。ちゃんと出してませんが、毎週20点程度で買ってますのでおそらく回収率は現在200%くらいでしょう。
狙い方について
私の中では5万~200万程度を狙っているレンジに定めています。
WIN5をやる場合、けっこう目標を決めることが大事でそれによって買うべき馬も変わってきます。
下記は直近のWIN5の結果です。
見てお分かりいただけると思いますが、かなり高確率で1番人気、2番人気の馬が勝ちます。
だいたい1日に3勝~4勝くらいは1番人気と2番人気の馬が持っていきます。つまり何も考えず1番人気と2番人気だけ全レース買い、2×2×2×2×2の32点を毎週買えばほぼ毎週WIN3か4を達成しちゃうことになります。そうなってない日はトンデモない配当なので、これはもはや狙ってるレンジ外として諦めちゃってOKというわけです。
また下図は2022年のWIN5対象レースの人気別成績です。
1番人気と2番人気で勝率49.8%、3番人気4番人気まで入れると7割まで行きます。
なので私の狙っているレンジの戦い方としては1~2番人気を忠実に買うことが基本になってきます。
組み立てについて
私の場合、約20点を毎週の組み立ての目標にしています。
この場合どういう組み合わせがあるかというと
1-2-2-2-2 16点
1-1-2-2-4 16点
1-1-2-3-3 18点
1-1-1-3-5 15点
1-1-1-4-4 16点
1-2-2-2-3 24点
1-1-2-3-4 24点
・・・
などなどです。
2-2-2-2-2が32点ということを考えると、少なくとも1Rは1点突破を作る必要性があることがお分かりいただけると思います。そしてできればここに使うべきは勝率50%近くになる1番人気もしくは2番人気の馬がおススメです。1倍台のグリグリの馬でもよいです。
可能であれば1日2か所の1点突破が作れると自由度が高くなります。
2/5(日)の場合
私がサークル内で出した2/5(日)のWIN5予想がこちらです。
基本的には買いたい順から番号を書いており、()内の馬は予算に余裕ある方は抑えてもいいかもね、という意味合いです。
今回は中京11Rのきさらぎ賞でフリームファクシが1点突破対象だ、ということはすぐ決まりました。市場でのオッズも1倍台前半であり、まあここは5割以上勝てるだろうと踏んでいました。
そして次に考えたのが中京10Rが非常に難しいということです。
ハンデ戦ということもあり上位人気馬の信頼もかなり下がります。なのでできればここで枠を広く使い、配当が跳ねるとしたらここだなと狙っていました。
この後にやることとしては1点突破をもう一枠作る、ということでした。
今回は小倉11Rのディープモンスターにしましたが、ここは東京10Rでもよかったかもしれません。
どちらも展開がわりと読みやすく、小倉11Rはレッドベルオーブが大逃げしてのハイペースはほぼ約束されたもの、東京10Rは明確に主張する馬がおらずほぼスローの瞬発戦になるだろう、という読みでした。どちらもその通りにはなりました。
東京10Rのジレトールに関してはレース回顧及びピッチカウントからのチェック馬で、長い直線を使ったスロー瞬発戦になりやすい東京コースは適性高いとわかっていました。が、メンバー間の力の差の比較では小倉11Rのほうが大きく、ペースが流れればロードアラビアンやフォーチュンテラーに逆転されるリスクがあったためこちらを3点としました。
東京新聞杯についても推奨記事に書かせてもらったのですが、前日の馬場傾向から内前有利であり枠と展開とピッチカウントのすべてでウインカーネリアンに条件はそろっていたのでここも狙いは立ちやすかったです。怖かったのはジャスティンカフェがゲート出た&好位から進路が確保された場合の逆転だけでした。なので気持ちの上ではウインカーネリアン1点でよかったのですが抑えとしてジャスティンカフェを挟む余裕があったので差し込みました。
今回は結果としてウインカーネリアンが読み通りに来てくれたので配当は多少増額され10万円を超すことができましたが、ジャスティンカフェだった場合は2~3万円くらいだったかもしれません。
また広く取って跳ねを期待した中京10Rでしたが1番人気ケイアイターコイズに勝たれてしまいました。ここを2着だった①アイオライトが勝利していたらおそらく配当は50万円くらいにはなっていたかもしれませんので、ここは悔しい点でした。ただ狙いとしては個人的には完璧だったかなと思います。
これからWIN5をやる人に向けて
というわけで今後WIN5をやる人に向けてのポイントをお伝えすると
①狙う配当レンジを決める
②1番人気馬の取捨をできるようになる
③根気よく続ける
かなと思います。
とにかく家を買いたい!みたいな人の場合はおそらく2か所くらい穴~大穴を入れる必要があり、基本は1~2番人気を中心に買ってよいと思います。
と1点突破を積極的に作りにいくことです。
このために1番人気馬の取捨がめちゃくちゃ大事です。
今回で言うとフリームファクシとディープモンスターは買い、ロードアラビアンとケイアイターコイズは嫌った形です。どういうレース展開になったら1番人気馬が負けるのか、今回はその条件が整う可能性があるのか、この辺を精査できるようになると強いと思います。
慣れないうちは前述の通り1番人気と2番人気の2頭だけでもよいです。その2頭のうち1点にできるならその1点にすればもう16点まで絞れますし、他のレースで1頭追加したい馬がいるなら1-2-2-2-3の形で24点です。まずはこの辺から気楽に始めてみてはいかがでしょうか??
あと3つ目のポイントに書きましたが『根気よく続けること』がなによりも大事です。
そうそう簡単に当たるものではないので、1年~2年くらいは外れる覚悟でご自身の予算に合わせて楽しみましょう。途中で投げ出しちゃうのが一番もったいないです。
ではでは皆様に楽しい競馬ライフが訪れますよう!
ご健闘をお祈り申し上げます!