どうもごんぬです！
日を追うごとに寒さが増してきてますね・・・いよいよ冬の到来間近といったところでしょうか。
今週は大注目のG1秋の天皇賞に加え、土曜日はアルテミスS、スワンSの2重賞が開催！2歳戦、短距離、古馬と3歳馬の対決と見どころ沢山ですね！
アルテミスSはピッチを数える参考レースが少なく、比較しにくいので雑感の個別評価を記載しています。その部分は無料掲載です。
また競馬サークル馬なりの11月会員を今週から募集しております。
今週加入していただけますと10月最終週分も予想見解などご覧いただけますので、もしご興味のある方はぜひ下記リンクからお申し込みください。
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東京11R アルテミスS15:45発走 / 芝1600m (左)
まだ二歳の牝馬にとってはタフな府中1600m戦。基本的には直線まで我慢しての瞬発戦になることが多く、のちに中長距離G1を勝ったリスグラシューやラッキーライラックなどが勝ち馬にいます。ですのでどちらかというと距離延長組やスピードを活かして逃げて買ってきた馬には厳しいレースといえそう。
①ニシノコウフク 評価D
新潟1600m 牝馬限定戦を勝ち上がり
中盤緩く、レースレベルは高くない。
4着5着馬は勝ち上がり済み。
長く脚は使えるので東京コース替わりは問題なさそう。
②コウセイマリア 評価E
中山1600mを勝ち上がり
前傾ラップ戦で差しに展開向いた。
不良馬場だったこともピッチ馬のこの馬にプラスに働いた可能性あり。
ピッチ上げるタイプっぽい。府中の長い直線では脚止まりそう
③リバティアイランド 評価A
新潟1600mを勝ち上がり。2着、3着馬も次走勝ち上がりとレベルも高かった。
内容に関しても前半38.2後半32.0という極端な後傾ラップ戦を31.4という異次元の末脚で3馬身ちぎり捨てて差し切り勝ち。しかもこの馬は瞬発戦を苦手とするはずのストライドを伸ばすタイプの馬で、いろいろ逆行して圧勝してるためけっこう化物レベル。
グランアレグリア級の多重G1馬になってもおかしくない。
④ディナトセレーネ 評価C
中山1600m 未勝利戦を勝ち上がり。
道中緩みのないレースを先行してきっちり勝ち上がっているので1勝クラスの中ではかなり上位の存在といえそう。3着シルバースペードも勝ち上がっているのでレースレベルも低くはなかった。
タイプ的には中間、ややピッチ寄りでラスト甘くなる可能性はありそうですが、王道の先行競馬ができるのは強み。
⑤デインバランス 評価B
新潟1600mを勝ち上がり。
次走出走した馬たちはほぼ同等水準の着順ですので平均レベルのレースだった模様。
先行勢が直線早めに外に出して先手を取られますが、行かせておいて最後は内から差し切ったあたり長く脚を使えるタイプで東京コースはこなしてくると思います。同日3勝クラス戦と同等の末脚が使えていますので、決してレベルは低くないはず。
⑥アリスヴェリテ 評価B
小倉1800mを勝ち上がり。
このレースの4着、7着馬が勝ち上がり、他の馬もヒエラルキー最上位の関西中距離戦線で着順を上げておりレベルは高いレースでした。前走では3着を6馬身ちぎっており、1勝クラスはすぐに勝ち負けできそう。
中間タイプなのである程度どんなレースでも堅実に対応できそう。2000mを経験しているのは大きく、ラストもそれなり早い時計は出せる。
⑦ミシシッピテソーロ 評価C
東京1600mを勝ち上がり。2着、3着、5着馬が勝ち上がり済みでかなりハイレベル戦だった。
また前走ダリア賞でもラスト加速ラップで勝利。
ピッチを上げる瞬発タイプで、ここ2走は展開も向いていたといえそう。タイプ的には東京コースは得意なコースではないはずで、今回案外足が止まったり伸びなかったりすることはありそう。
⑧マスキュリン 評価D
福島1800mを勝ち上がり。ここの3着サンティーテソーロが連勝でサフラン賞勝利。
中間ピッチで速度の上限は高くはなさそう。前走以上もなく、ローカルのほうがあってる印象です。
⑨マラキナイア 評価D
中京1600ｍを勝ち上がり。4着6着馬が未勝利突破済みで標準レベル。
422キロと小柄であり、力感不足も否めなかったので今回どれくらいパワーアップしているかがカギになりそう。
中間ピッチタイプで東京1600mだとラストきつくなりそうな印象はある。
⑩ラヴェル 評価B
小倉1800mを勝ち上がり。3着4着馬が勝ち上がり水準以上。
ラスト12.4 – 12.0 – 11.7 – 11.3とラップを上げ続けての勝利で内容は非常によい。
美しくストライドを伸ばすタイプで東京コース替わりは歓迎。2着筆頭位置か。
◎ ③リバティアイランド
〇 ⑩ラヴェル
▲ ⑤デインバランス
△ ⑥アリスヴェリテ
