ジャスタウェイの生涯競争成績
22戦6勝(GI 3勝)
主な勝ち鞍 天皇賞秋、安田記念、ドバイデューティーフリー
3歳戦こそ重賞制覇はアーリントンカップの1勝のみだったが古馬になって本格化。4歳秋にはジェンティルドンナに4馬身差をつけて天皇賞秋を圧勝すると、翌年にはドバイデューティーフリーで6馬身差かつ従来のレコードを2秒更新という圧巻のパフォーマンスで優勝した。この時の勝利が世界のレーティング評価で130ポンドをつけ、単独1位となっている。
産駒の実績
産駒の通算勝馬率は32.6%というかなり高い値になってます。
ただし2018年からの成績ですので数値が上がることは確実だといえます。
勝馬率・・・デビューした馬で引退までに勝ち上がる馬の割合。平均は30%程度。
実績◎ 40%以上
実績〇 30%以上
実績△ 30%未満としております。
初年度産駒から皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞3着のヴェロックスを輩出するなどまずまずのスタートを切っています。また3歳夏から5連勝でチャレンジカップを制したロードマイウェイも期待が出来そうです。ジャスタウェイもそうでしたが、ハーツクライの血を引いているため古馬になってからの成長が待できますので2020年も要注目です。
産駒の距離適性
産駒の距離適性は1600-2400くらいと思われます。
ジャスタウェイは安田記念を勝っていることもあり、スピード能力が高そうに見えますが産駒は中距離以上で真価を発揮するタイプのほうが多く出ています。
2200以上でも勝率は12.0%あるため、こなせる守備範囲は広いといえます。
産駒の重馬場適性
芝のレースの重馬場適性値は4.4%となっております。
重馬場適性値とは良馬場と重馬場のときの3着内率の差から算出してます。
大きいと重馬場得意、小さかったりマイナスだったりすると不得意となります。
ジャスタウェイの場合かなり得意といえます。
ジャスタウェイ自身も不良馬場の安田記念を制しているので得意だったのかもしれません。重馬場で産駒が出走していたら評価を上げて検討するのがよいでしょう。
産駒のダート適性
芝の勝率10.1%に対してダートの勝率は5.7%とかなり数値を落とします。
基本的にはダートは不向きだといえるので、芝→ダートに変わっても軽視でよいでしょう。
産駒の特徴まとめ
・中距離が得意な馬が多い。守備範囲は広め。
・成長力がありそうなので2020年要注目。
・ダートは不得意。
・重馬場はかなり得意。評価を上げるべき。
産駒の特徴は以上です。
馬券購入にオススメ!
上記のような種牡馬データを使いこなすのは現代競馬ではもはや当たり前!
安定して馬券で勝つためにはそれ以上の情報をとってくるしかありません!
下記リンクにて通常の競馬新聞や情報サイトでは得られない特別なおススメ馬をお知らせしてます!
特別な情報ってなに?!
その特別な情報とは『レース回顧』から得られるものです。
毎週土日に競馬が終わるごとに、なぜそういう結果になったのかをパトロールビデオから分析し、勝因や敗因、または隠れた実力馬を見つけ出すという作業です。
そもそもこのレース回顧を始めるに至ったのは、競馬をやる人全員が平等に競馬新聞のデータを見て予想しているため、同じ情報から馬券を購入するのは負けることにつながる、という発想のもとに始めたものです。
情報化の進んだ今の社会では調教タイムや血統などのデータはスマホで簡単に調べることができます。昔はそれらの情報は専門誌を買っている一部の人だけが持っているデータでした。つまり現代の競馬民のレベルが高くなっているということですし、購入するときのオッズをみてもその実感はありました。
競馬はギャンブルですが、戦っている相手は運営しているJRAではなく、同じように馬券を買っている競馬民です。それぞれのお金を賭けあって奪い合っているという考え方がまず根底にあります。なので人と同じことをやっているうちは長期的な勝利につながりにくく、他人が知らない情報で戦う必要があるなと感じました。そこでいま取り組んでいるのが多くの人ができないであろうレース回顧という手段です。
実際の効果
実例① ナイントゥファイブ号
こちらの馬に注目したのは10/27の新馬戦の時。スタート後ふらつき隣の馬に激突。そのまま後方からの競馬になってしまいました。さらにレースはスローペースで進み、後方にいたこの馬にとっては不利な展開に。直線では内が空かず最内から大外に回さざるを得なくなりますがしぶとく伸びてもトップから大きく離されての1.3差の7着。上りタイムこそ2番目に早い33.5でしたが通常の競馬新聞でみるとこのデータは次のレースではあまり買いたいようなものではありませんよね?
この馬が次走11/16の未勝利戦では3番人気2着、さらに12/8の未勝利戦では5番人気1着と連続して馬券に絡んでくれました!
新馬戦での①スタート不利と②展開不利をVTRで確認していたからこそ、未勝利の2戦ともに自信をもって◎を打つことができました。
レース回顧のやり方
私がレース回顧をやるときは一定のルーティーンを決めてやっています。
①レースの結果の数値を確認する
②実際にパトロールビデオを確認する
③繰り返し見る点はレースVTRでも確認する
の3つです。
なぜみんながやらないのか?
この行程には莫大な時間と労力がかかります。
筆者の場合、1開催36レースをやる場合は6時間くらいの時間がかかっています。土日両方やると12時間。月~木で毎日3時間捻出して金曜には次の土日の予想にかかるというスタイルになるため、生活の大部分を競馬にあてる必要があります。
しかも毎週競馬はやってきます。もはや労働ですね。
皆様の貴重なお時間を守るために
そこで私が毎週やっているレース回顧からピックアップした馬たちをサイト上で共有していこうと思います。もしよかったら馬券購入の際にご検討いただければと思います。
もちろんオススメの馬は次は絶対勝つ保障がある、とか次は絶対に馬券に絡む、といった馬ではなく、あくまで狙えるかもしれない馬であることはご承知おきください。
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